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2021年度関東学生スポーツ射撃選手権春季大会
7月1日(木)~4日(日) 埼玉県長瀞射撃場
◆10mエアライフル立射60発競技 団体
男子1844.0点(1位)
女子1835.8点(3位)
◆50mライフル三姿勢60発競技 団体
男子1666点(3位)
女子1620点(7位)
男子団体総合 3510.0点(3位)
女子団体総合 3455.8点(6位)
◆10mエアライフル立射60発競技 男子個人
岡田 617.0点
加藤 616.4点
髙橋 610.6点
大石 595.7点
長谷川 594.7点
後藤 587.2点
◆10mエアライフル立射60発競技 女子個人
喜納 617.0点
和田 615.7点
加藤 610.3点
中山 609.8点
山崎 603.3点
◆50mライフル三姿勢60発競技 男子個人
岡田 565点
髙橋 555点
後藤 546点
◆50mライフル三姿勢60発競技 女子個人
中山 555点
加藤 540点
松尾 525点
◆10mエアピストル立射60発競技 男子個人のみ
向川 554点
平野 552点
永井 530点
小西 523点
■コメント
・岡田主将(社4=栄北)
(試合を振り返って)個人としてはあまり満足のいく結果ではなかったが団体ではAR優勝、SB、総合では3位という良い成績を収められたのでとても嬉しい。
(試合での課題と収穫)久しぶりの試合でいつも通りの射撃ができなかった。活動再開後すぐの大会であったことを考えれば悪くない成績だがもっと練習をする必要があると感じた。
(次戦に向けて)全体的にベストとは程遠い結果であったので、基礎の見直しなどをしてより良い成績を残したい。
・中山(法4=下館第二)
(試合を振り返って)コロナ禍による久しぶりの学生試合であったが感染防止の為、例年とは異なり試合の前日入りや宿泊をせず毎朝6時出発というハードな日程により選手にとってはとても疲れが溜まりやすいといった状況の中、団体としては入賞する事ができ一安心でしたが、全体的に点数はコロナによる練習不足が見られる結果だった。
(試合での収穫と課題)練習ではうまくいくものも、昨年度から試合が少なく試合経験の少なさから練習でした事の再現がうまくいかない事や、コロナによる練習不足で自信喪失してしまい普段より緊張してしまった。個人だけではなく団体としての成績も重要視されるので部全体を練習させる雰囲気作りが大切だと感じた。
(次戦に向けて)技術面も大切だが、個人としては試合数日前からコンディションを整えたり自分自身に自信をつけるなどメンタル面を鍛えたりといった事をしていき、団体は男子に負けぬよう士気を上げていきたい。
・加藤(社3=栄北)
(試合を振り返って)試合前半は狙い過ぎて指が動かなかったが、引き金を引いた後の処理は上手く出来ていたので、なんとか当てることが出来た。試合後半は狙い過ぎず、真ん中で引き金を引くことに意識していたら、引き金を引いた後の処理が雑になってしまい、大きく点数を落とすことになってしまった。新型コロナウイルスの影響で試合がしばらくできず、今回の試合は久しぶりでとても楽しかった。試合の数をこなして試合の感覚になれていきたい。
(試合での収穫と課題)収穫として、満足のいく試合ではなかったが、それなりに良い点数が撃てたので、自信につながった。課題は狙い過ぎない、考え過ぎない。落ち着いてスパッと引き金を引く。引き金を引いた後の処理をしっかりとする。
(次戦に向けて)インカレで良い点を撃つ為にも、それまでにある試合で高得点を出し、自信につなげたい。
・ 向川(文2=仙台育英)
(試合を振り返って)緊張感もありましたが、非常に落ち着いて試合に臨めていたと思います。狙った場所に当たらなくても焦らないで、練習のときにはしっかり撃てるのだからいつも通りに体を動かせば直に10点圏を撃ち抜けるだろうと、上手く当たらない場面でも現況を楽観的に捉えたことが結果として良いものになったと思います。
(試合での収穫と課題)試合に余裕を持てたことが今回の収穫です。課題は各シリーズ毎の点数を安定させることです。
(次戦に向けて)次戦では今大会以上の点数を残せるよう、しっかり練習に励んでいきたいと思います。