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2021.07.29
コラム

第747回 取材する側として 執筆者・粟飯原大斗

はじめまして。文学部1年粟飯原大斗です。 メインで担当するのは「硬式野球」「準硬式野球」「陸上」「水泳」です。 よろしくお願いします!


現在、日本では“2020東京オリンピック”が開催され、今日で1週間ほど経ちました。私もこの1週間、やらなきゃいけない課題を置いてけぼりにしてオリンピックに熱狂しています。ここまで、たった1週間ほどですが、「柔道阿部兄妹」「卓球水谷・伊藤ペア」「ソフトボール」「男女サッカー躍進」など、感動するシーンの連続に心を奪われています。

試合を見ているだけでも、選手たちのプレーに多くの感動を覚えさせられますが、その上で実況・解説・その他報道などでその選手のエピソードを聞いてみると、その選手のファンになったり、競技そのものが好きになったりとしてしまいます。みなさんは「この選手のファンになった!」とか「この競技好きになった!」とかありましたでしょうか?

私も高校までそんなスポーツに汗を流してきました。大学生になって、東洋大学スポーツ新聞編集部に入り、今度は取材する側としてスポーツに携わることができて、とてもうれしく思っています。

私は普段から野球やサッカーなどをメインにプロスポーツを楽しんでいますが、そんなプロスポーツと、これから携わっていくアマチュアスポーツでは、実力や規模感、知名度が違う部分が多くあると思います。それでも、そんなアマチュアスポーツにもプロスポーツと同じように、夢を持ち、目標を持ち、日々厳しい練習に耐え、夢・目標を掴み取るために汗を流す選手が大勢いると思います。

プレーしていた側から、今後は取材する側として、スポーツに携わることになりますが、多くの方々に、そんな選手たちのファンになったり、競技そのものを好きになったりとしていただける。そんな活動をして行けたらと思います。


ここまで読んでいただいたみなさんに感謝の気持ちを送りながら、この後の“2020東京オリンピック”へさらにワクワクの気持ちを高ぶらせて、コラムを終わりたいと思います。

ありがとうございました!