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2021.09.13
準硬式野球

[準硬式野球]令和3年度東都大学準硬式野球秋季リーグ戦2部・駒大第1戦(記録、写真、コメント)

令和3年度東都大学準硬式野球秋季リーグ戦2部・駒大第1戦

9月10日(金) あきる野市民球場

●東洋大10ー11駒大


イニングスコア


東洋大10
駒大×
11


本塁打:上原(四回)、稲玉(五回)

二塁打:石川(二回)、本多(六回)


舩津(ラ2=高輪)、黒岩(ラ2=板橋)ー井田優(文3=東北)


アベック弾を放った上原(右)と稲玉(左)


2番手として登板し5イニングを投げ抜いた黒岩


(写真提供:東洋大学準硬式野球部)


■コメント

・提橋学生監督(ラ3=横須賀)

試合を通して、打線としては理想に近い形でつなぎ得点できた。11失点に関しては、ミス絡みで流れを渡してしまった部分もあったが、バッテリーやベンチとしてもまだ修正できる所があったので補填していきたい。(ミーティングでは)天候に恵まれたラッキーなノーゲームだったので良くも悪くも切り替えて、チームとして修正すべきところだけ確認した。(今季の目標として)2部優勝1部昇格を見据えて目標に見合った戦いをしていきたい。(次戦に向けて)春のように中盤戦苦しい戦いにならないためにも序盤戦きっちり勝ち切りたい。


・黒岩(ラ2=板橋)

(試合を振り返って)今回の試合では野手陣が点をいっぱい取ってくれたが、投手陣が大量失点して負けてしまったので次からの試合では最小失点で抑えて勝ち切れるようにしたいです。立ち上がりを特に意識していたが、その中でも失点してしまったので、次戦以降では更に修正していきたいと思います。今シーズンはチームとしては1部昇格、個人としてはしっかりと勝てる投手になることが目標です。


・稲玉(総3=横浜創学館)

試合は相手チームを点差をつけられながらも徐々に追いつくことができた攻撃は良かったと思います。打席では攻められている球種を頭に入れて迎えることを意識しました。本塁打の感触は飛んだ瞬間に確信を持てる完璧なものでした。(今季の目標として)ほとんどの3年生がこの秋で引退をするので、最高の形で引退できるように優勝を狙います。


・上原(総3=佐久長聖)

(試合を振り返って)打線はつなぐ意識でしぶとく点を取りにいき、結果的に大量得点になったのは良かったと思います。無駄な失点が多く、隙(守備・走塁)をなくしていく必要があるので集中力を切らさず常に考えながらやっていきたいです。(打席の意識は)打席に入る前、石川(ラ2=沼津東)と2人で点を取ろうと話していて、石川がチャンスを作ってくれたので絶対に返そうという思いで打席に入りました。(今季の目標として)零(稲玉)ともう一度アベック弾を打ちたい。