記事
2021年度関東大学リーグ戦 2部
11月14日(日) 東洋大グラウンド
東洋大 26 {14ー17、12ー14} 31 立正大
番号 | 選手 | 出身校 | 学年 |
1 | 松田 新之介 | 日向 | 4 |
2 | 谷名 樹 | 延岡星雲 | 3 |
3 | 山口 泰雅 | 目黒学院 | 3 |
4 | 葛見 達哉 | 千葉経済 | 4 |
5 | 斎藤 良明慈縁 | 目黒学院 | 3 |
6 | タニエラ・ヴェラ | 目黒学院 | 2 |
7 | 田中 翔 | Colorado State Univ | 3 |
8 | 梅村 柊羽 | 関商工 | 3 |
9 | 神田 悠作 | 東筑 | 3 |
10 | 土橋 郁矢 | 黒沢尻工業 | 3 |
11 | 杉本 海斗 | 東京 | 2 |
12 | 中島 羅王 | 大村工業 | 4 |
13 | 大島 暁 | 目黒学院 | 3 |
14 | 田中 康平 | 土佐塾 | 3 |
15 | 大内 錬 | 佐野日大 | 4 |
16 | 廣田 篤史 | 長崎海星 | 4 |
17 | 石山 愁太 | 日本航空石川 | 3 |
Reserve Member |
18 | 石川 槇人 | 日本航空石川 | 1 |
19 | 北村 聖 | 国学院栃木 | 4 |
20 | 小熊 甲斐 | 佐野日大 | 4 |
21 | 清水 良太郎 | 東京 | 2 |
22 | 繁松 秀太 | 札幌山の手 | 3 |
23 | 田邊 淳之介 | Shireley Boys | 2 |
※掲載が遅れ、申し訳ございません。
両校過去5試合負け無しの全勝対決となった立正大戦はロースコアで争う展開となり、1トライ差で初の黒星を喫(きっ)した。
先制点を奪ったのは立正大だった。前半7分、オフェンスの東洋大が溢したボールを拾われそのままトライへ。5点を献上した。しかし東洋大もすぐに反撃を見せる。前半14分、ゴールライン前のスクラムから大内(ラ4=佐野日大)が華麗に駆け抜けてトライ。ゴールも決め、7点を返した。前半37分には、スクラムで押し切りトライ。しかしその後立正大に3回目のトライを許し、14-17で3点追う展開で前半を終えた。しかし大きなリードは許さず、ロースコアで争う試合展開とした。
後半最初の得点は東洋大だった。後半3分、ラインアウトからモールに持ち込みトライ。難しい角度からのコンバージョンキックもしっかりと決め、21-17とリードする展開となった。その後両者とも固いディフェンスを見せ、互いに得点の隙を与えなかった。両者無得点のまま30分が経過した後半33分、立正大がその均衡を破る。東洋大のディフェンスを力で押し抜けトライへ。ゴールと合わせて7点を献上した。しかしその直後、後半35分、東洋大が相手の弾いたボールを拾い、そのままゴールラインまで走り抜けトライ。すぐさま5点を奪い返した。26-24と2点リードで迎えた後半42分、試合時間も残りわずかというところで立正大が東洋大ディフェンスをかいくぐり執念のトライ。26-31で試合を終えた。
ここまで一度も負け無しで迎えた全勝対決だったが、ワントライ差で初めて黒星を喫(きっ)した。この悔しさをバネに、次はどんな試合を見せてくれるのか。これからの東洋大の活躍に引き続き期待したい。
※感染症拡大予防のため、現地での取材は行わず映像をもとに作成しています。
■コメント
・松田主将
(立正大戦、振り返ってみていかがでしたか?)
シーソーゲームで最後勝ち切れなかったのが、とても悔しかったです。
(初の敗北となりましたが、今節の収穫と課題はなんですか?)
これまでと同様に、今までやってきたことをさらに精度高くやっていくことが大事だと思いました。試合中のキツくなった時に、地道にやってきたことが出ると思うので、日々の練習時間を大切にしていきます。
(次節の山学大戦に向けて意気込みをお願いします。)
目の前の一戦に集中して、チーム一丸となって戦います。応援よろしくお願いします。
TEXT=ペリッジ 琴マーガレット