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2022.01.27
コラム
第764回 楽しむ 執筆者・友寄慈温
とうとう引退を迎えてしまい、時の流れを感じざるを得ません。雨が降って無ければ、毎朝無心で5キロは走る友寄です。
すごく拙い文章になることは想像出来るので、僕の大好きな沖縄そば屋さんの沖縄そばの写真を添えときます。
とにかく、身体を動かしていた小中高の12年間。いろいろなスポーツをやってきました。
そんな中、1番長く続けていたのがサッカーでした。自分でも何歳から始めたかわかりません。気づいたらサッカーをやる環境だった感じです。好きで始めたわけでもありません。
しかし、高校卒業まで続けていました。「サッカーが好き!」と大きな声で言えるかと問われたら、言えません。サッカーが生活の一部になっていたので辞めようにも辞めれません。辞めるタイミングをいつの日か逃していたのでしょう。僕と犬猿の仲と思われるサッカーですが、コーチや監督、スタッフ陣は口を揃えて言います。「お前が一番楽しそうにやってるよ」と。言われてみれば、きつい練習とそうでない練習関係なく楽しめてるという感覚はありました。
辞めるタイミングを逃したのなら、この置かれた環境を思う存分楽しまないともったいないと思ったのでしょうか。多分そうです。親に強制的にやらされた習い事や、みんなのやりたくない勉強もこの状況をいかに楽しめるかで今後の人生がいい方向に進めるか、否か決まっていくと思います。
これから先、就活をし、大学を卒業し、社会人生活がスタートすると考えると「うわぁー」っていう気持ちになります。みんな同じ時間が流れているのなら、誰よりもこの時間を楽しむ気持ちを忘れずにスポトウ引退後は突っ走って行きます。
気分屋で能天気な僕ですがスポトウで活動した3年弱の期間は大切な思い出です!
ありがとうございます!