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2022.03.20
準硬式野球

[準硬式野球] 立教大をコールド撃破で8強進出

第64回関東地区大学準硬式野球選手権大会・立教大戦(記録、写真、コメント)

3月19日(土) 星槎中井スタジアム

○東洋大11-1立教大



立教大



東洋大2×



11

(5回コールド)


三塁打:木村(一回)、古源(四回)

二塁打:井田盛(五回)


黒岩-古源


初回に逆転の走者一掃三塁打を放ち、勢いづけた木村


3安打4打点の大活躍を見せた井田盛


2回以降無失点に抑え、リズムをつくった黒岩

(写真提供:東洋大学準硬式野球部)


■コメント

・杉本(ラ3=一宮)学生監督

(試合を振り返って)序盤から効果的に得点を重ねることができ、理想的な形で試合を進められたと思います。(初回から複数得点を重ねる展開は)ツーアウトからチャンスでヒットが出たのが大きかったと感じています。(次戦に向けて)次戦もベストを尽くして必ず勝ちたいと思います。


・黒岩(ラ3=板橋)

(試合を振り返って)序盤はストライクが中々入りませんでしたが、二回以降にすぐに修正することが出来たので良かったです。(先制点を奪われた後の切り替えは)初回は制球が定まりませんでしたが調子自体は良かったため、すぐに切り替えることが出来ました。(前回の登板と比較して)前回先発した時は変化球の制球が定まりませんでしたが、今回の登板では変化球でカウントを稼ぐことができ、徐々に調子が上がってきていると思います。


・井田盛(ラ3=東洋大牛久)

(試合を振り返って)守備、打撃共に良いプレーが続き、相手のミスから得点したり、得点を防ぐことができたのでいい試合だったと思います。(3安打4打点の活躍は)チャンスで回ってくることが多かったので、思い切りバットを振ることが出来ました。これまでの2試合で思うような結果が出なかったので、貢献できてよかったです。(コールド勝ちを決めた打席は)満塁の場面だったので、自分が決めてやるという気持ちで打席に立ちました。


・木村(ラ3=長野西)

(試合を振り返って)この試合が山場だと選手間でも共有していたので、勝ち切れた事は非常に大きいですし、次の試合にもつながる良い勝ち方だったと思います。(初回の走者一掃の三塁打は)先制されて2死満塁で点を取らなければ相手に流れが行ってしまうと思っていたので、絶対に点を取るんだという気持ちで打席に入りました。結果的に打球がよく伸びてくれて外野手の頭を越えてくれたので本当に良かったです。(次戦に向けて)次戦も手強い相手で苦戦を強いられると思いますが、東洋らしく粘り強い野球でベスト4目指して全員野球で勝ちに行きます!


※ 新型コロナウイルス感染症への対策により、現地での取材は行っておりません。

※ 学年は新年度のものです。