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2022.05.04
アイススケート

[アイスホッケー] 守りが光った最終戦 早大に完封勝ち!

2022秩父宮杯 第69回関東大学アイスホッケー選手権大会

5月1日(日) 東伏見ダイドードリンコアイスアリーナ

○東洋大4-0早稲田大


[ゴール(アシスト)]

05:46 川岸(大和)

19:26 大久保(武部、大和)

49:39 大友(佐々中、中島)

58:06 川岸(佐々中、武部)


POS背番号名前
GK44佐藤(社3=白樺学園)
GK50米津(社1=駒大苫小牧)
DF6佐々中(社2=駒大苫小牧)
DF23武部(社4=苫小牧工業)
FW10阿部(社4=駒大苫小牧)
FW39中島(社3=駒大苫小牧)
FW41大友(社2=白樺学園)
DF26根本(社2=清水)
DF22今(社3=武相)
FW19前田(社4=白樺学園)
FW29川岸(社3=八戸工大一)
FW21宮田(社4=白樺学園)
DF24キム(社1=北海道栄)
DF14大和(社1=武修館)
FW38柚木(ラ1=H.C.栃木日光アイスバックス)
FW17大久保(社2=駒大苫小牧)
FW43森田(社1=駒大苫小牧)
DF3駒田(社2=日光明峰)
FW16小川(社1=武修館)
FW45橋本(社1=駒大苫小牧)
FW13藤原(社4=武修館)
FW18佐曽谷(社3=八戸工大一)


最終戦に勝利し、GK佐藤を称えるチームメイト


好セーブを何度も見せ、無失点に抑えたGK佐藤


先制点を含む2得点を挙げたFW川岸(右)


関東大学アイスホッケー選手権大会(以下、秩父宮杯)は、運命の最終戦・早大戦。ここまで決勝リーグ1勝1敗の東洋大にとって、優勝の可能性を残すにはレギュレーションタイムでの勝利が絶対となる。その中で、GK佐藤(社3=白樺学園)をはじめ守備が光り、無失点。攻撃のリズムも崩さず、4対0の完封勝ちで今大会の戦いを終えた。


 ここまで全ての試合で先制点を挙げている東洋大。その強さを最終戦でも見せつけ、序盤からアタッキングゾーンでの攻めを続ける。3分半にSH(ショートハンド)となるも、ペナルティが明けた6分手前、FW宮田(社4=白樺学園)がコート中央からゴール付近まで運ぶと、FW川岸(社3=八戸工大一)に技ありのパス。それをFW川岸がゴールに沈め、この試合も先制に成功した。その後も攻撃の手を強めるが、得点には至らない。第1ピリオドの追加点は、終盤18分のFW大久保(社2=駒大苫小牧)のゴールのみ。2対0で最初の20分を終えた。


 第2ピリオドからは、東洋大の一方的な展開ではなくなる。お互いに攻撃を仕掛けるも、GKをはじめとする守りが堅く、得点も動かない。2対0のまま迎えた第3ピリオド。さらに守り合いの激しさが増す中で、特に東洋大の守りが光る。早大に攻め込まれ、シュートを多く放たれるが、GK佐藤も好セーブを連発。これが攻撃を盛り立てた。49分、DF佐々中(社2=駒大苫小牧)からのアシストをFW大友(社2=白樺学園)がスティックをうまく合わせゴール。残り2分を切ったところで、FW川岸もアシストを合わせ、4対0で最終戦を締めた。


 試合の序盤は攻守にわたって圧倒したものの、その後、競り合う展開となった。シュート数も早大を20本上回った第1ピリオドに対し、第3ピリオドは8本及ばず。しかし、その多くはないチャンスで追加点を奪いつつ、相手の猛攻を無得点に抑えた。決勝リーグに入り、大事な場面でゴールを許してきた中での完封。最終戦を見事、完全勝利で飾った。最終的な勝ち点を6に伸ばし、まずは3位以上が確定。優勝の可能性を残して、直後に行われる明大と中大の一戦にその順位を託すことになった。



※ 最終結果の確定と表彰式の模様は、別の記事でお伝えします。


※ 今大会のアイスホッケー部の活躍は『スポーツ東洋』95号でも取り上げる予定です。各選手の声はそちらでお伝えしますので、お楽しみにお待ちください。



TEXT/PHOTO=青木智哉