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2022.08.08
コラム

第787回 母校愛 執筆者・中嶋千聡

暑い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?3年中嶋千聡です。

気がつくと季節は夏。そして待望の夏休みがやってきます。皆さん予定はお決まりですか?

今年は行動制限のない夏と思っていたのに、ここに来てコロナ感染が再拡大しております。

皆さまお身体に気を付けて、素敵な夏休みをお過ごしください。今年の夏休みは、今年しか味わえません。それぞれの夏を楽しんで、思い出をたくさん残してください。


さて、久々のコラムで何を書いていいことやら、普段なら50音順なので、後ろの方に回ってくるはずが、何故か学年内で2番手。しかも、前者は副編集長、後者は編集長と凄腕に挟まれるというプレッシャー。とても頼れる2人だけでなく、皆とても文章構成が上手い!

いつも皆の文章を読むたびに「上手い!さすが!」となります。座布団を10枚進呈するか、大満足で終わるところでありましょうが、そうは問屋がおろしてくれません。読んですごい!というコラムは頼れる仲間におまかせして、さてどういたしましょうか。


最近の話題といえば、先日までのオレゴンでの世界陸上。そして、甲子園出場をかけた高校野球地区予選。毎日毎日スポーツの話題に事欠きません。そのような試合の数々を見ていると、ついつい東洋大学の選手や母校(出身高校)の選手をつい探してしまいます。

みなさんもそのようなことはございませんか?どれぐらい母校愛があるのかと問われると、答えが難しいですが、気がつくと応援しています。

先日、なかなか行けなかった野球観戦に久しぶりに出かけました。その日も、母校出身の選手が出場しているではありませんか。思わず大きな声で「頑張れ!」と応援しそうになりましたが、そこはぐっと抑え、密かに応援をさせていただきました。

これが手に汗を握るかというくらい、手に力が入っていました。

卒業しても、変わらず自分の夢を追いかけて頑張っている姿にちょっぴり感動したり、暑くて熱中症にならないかと心配になったり、試合中の真剣な眼差しと、試合後の笑顔を見て、やはり野球は生で見るのが一番!と思いながら、母校愛を発揮した瞬間でした。


それと、なかなか取材に行けず、記事を出すことができていない相撲部の皆様、この場をお借りしてお詫びいたします。実は記事を書いたのです。しかしながら、なかなかインタビューができずに出しそびれてしまいました。この場をお借りして少し紹介させてください。


「今、東洋大学相撲部が熱い!!」

大相撲に於いて、2022年初場所では、大関・御嶽海が、春場所では若隆景と、東洋大学相撲部出身者が2場所連続で幕内優勝を果たし、今後の活躍に期待がかかる。

そのように注目される中、5月7日(土)靖国神社相撲場において東日本相撲新人選手権大会が開催され、1年生63人が参加し、見事、東洋大学相撲部1年 角田虎紀(金沢市工業高校卒)が頂点に立った。

金沢市工業高校時代であった昨年の全国高校選抜大会において準優勝した実力の持ち主。今大会でも、危なげない相撲で勝ち上がり、決勝では、右からの上手投げで濱口颯翔(日大)を下し、早くも頭角を表した。

今後は、「偉大なる先輩に追いつけるように稽古に励みたい」と将来の角界入りも視野に入れ、大学相撲での活躍を誓うとともに、早くも先を見据え、今後の活躍に期待だ。

※こちらで紹介した選手以外にも多くの選手が活躍されていることを申し添えます。

 今後とも、相撲部の皆様の活躍をお祈りするとともに、取材できる日を楽しみにしております。


スポトウでの活動もあと半年。残りの時間で、やり残したこと、もともとやりたかったことを少しでも実現し、有終の美を飾りたいと思っています。母校愛あふれる記事を皆さんに送り届けられるように、精進いたします。


まとまりのない文章となってしまいました。最後まで拝読いただきありがとうございました。やはりこのコラムを書いてみて、やはり東洋が大好きです! そういって活動を終われるよう、最後までのんびり駆け抜けます!

今後ともよろしくお願いいたします。