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2022.09.24
ラグビー

[ラグビー] 29年ぶり1部!開幕戦で東海大から大金星!

2022年度関東大学リーグ戦1部

9月11日(日) 秩父宮ラグビー場

〇 東洋大 27{10-7、17-17}24 東海大


番号

Pos.

名前

1

PR

山口泰雅(総4=目黒学院)

2

HO

谷名樹(済4=延岡星雲)

3

PR

石川槙人(総2=日本航空石川)

4

LO

齋藤良明慈縁(総4=目黒学院)

5

ジュアン・ウーストハイゼン(総1=Helpmekaer)

6

FL

タニエラ・ヴェア(総3=目黒学院)

7

田中翔(総4=Colorado State Univ)

8

NO8

梅村柊羽(総4=関商工)

9

SH

神田悠作(済4=東筑)

10

SO

土橋郁矢(総4=黒沢尻工業)

11

WTB

杉本海斗(ラ3=東京)

12

CTB

繁松秀太(総4=札幌山の手)

13

大島暁(済4=目黒学院)

14

WTB

モリース・マークス(総2=Hoerskool Randburg)

15

FB

田中康平(済4=土佐塾)

16

Re.

小川雄大(済2=脇町)

17

石山愁太(ラ4=日本航空石川)

18

伊波晃士(総3=名護)

19

マタリキ・チャニングス(総2=Helpmekaer)

20

森山海宇オスティン(総1=目黒学院)

21

清水良太郎(ラ3=東京)

22

ボンド洋平(済2=東海大相模)

23

ステファン・ヴァハフォラウ(総1=札幌山の手)         


※ 掲載が遅れまして、申し訳ございません。


試合開始前、円陣を組む東洋大


先制トライを決めたモリース(左)


逆転の決勝トライ直前、パスを受け取ったボンド


勝利し、観客席に挨拶をするチーム


29年振りに1部昇格をした東洋大は、開幕戦に今季リーグ5連覇を目指す東海大を迎えた。リードが何度も入れ替わる接戦の中、最後はボンド(済2=東海大相模)が逆転となる決勝トライ。1部での30年ぶり勝利は、勝ち点4の大金星となった。


先制点を決めたのは東洋大。開始6分、マークス(総3=Hoerskool Randburg)がサイドからのロングボールをキャッチすると、一気に加速し先制トライを決めた。前半27分、東海大にトライ、キックを決められ5-7と逆転を許す。しかし38分、東洋大はスクラム後に速攻を仕掛け、田中(済4=土佐塾)へボールが渡り、そのまま駆け抜けてトライを奪った。点数を10-7として前半を終えた。


後半2分、7分に東海大にトライを決められ、12点を取られ10ー19と再び逆転を許す展開となるが、1部に昇格した東洋大はこのままでは終わらない。モールを起点にして、19分に小川(済2=脇町)が右中間に、23分に石山(ラ4=日本航空石川)が左中間にそれぞれトライ。これで22-19とし、再び逆転に成功する。しかし現在リーグ4連覇中の東海大も簡単には勝たせてくれない。30分にトライを許し22-24、再びリードされる。追う展開となった東洋大は、粘り強く攻め続け、パスを回した。そして後半36分、3人飛ばしのパスをボンドがキャッチ、そのまま走り込みトライ。東海大の猛攻を防ぎ27-24で試合終了。1部リーグの開幕戦を勝利で飾った。



試合終了直後、選手たちはフィールドで勝利の喜びをかみしめた。同時に、会場へ駆けつけたOB、ファンの興奮も最高潮に達していた。1部リーグでは実に30年ぶりの白星。それも、昨年2部2位のチームが初戦で、しかも、リーグ4連覇中のチームから。ただ、「奇跡」だという空気はなかった。それだけ今の東洋大には強さがある。「次の試合こそが自分たちの強さを証明する1番大切な試合になります」と、齋藤(総4=目黒学院)主将。あくまで初戦だということを忘れてはいない。どこまで強くなるのか。どこまで上を目指せるのか。改めて、これからが楽しみなチームである。


■コメント

・福永監督

(次戦・関東学院大戦への意気込みは)1試合1試合、毎回のトレーニングを丁寧に積み重ねます。 無事に試合を迎えられるように「凡事徹底」を心がけ良い準備をさせていただきます。 あたたかいご声援のほど、よろしくお願い致します。


・齋藤(総4=目黒学院)主将

(次戦・関東学院大戦への意気込みは)スラムダンクの話だと次の試合でボロボロに負けてしまいます。しかし次の試合こそが自分たちの強さを証明する1番大切な試合になります。改めて自分たちはリーグ戦最下位のチームだということを忘れずチャレンジの気持ちを忘れず全力で戦いたいと思います。


・繁松(総4=札幌山の手)

(次戦・関東学院大戦への意気込みは)次も必ず勝ちます。応援よろしくお願いします。



※ こちらの東海大戦については、来月中旬発行予定の『スポーツ東洋』96号にも掲載させていただきます。



■次戦(予定)

9月25日(日) 関東学院大 12:30キックオフ

会場:セナリオハウスフィールド三郷


※ 試合に関する詳細については、関東ラグビーフットボール協会のホームページなどでご確認ください。  



TEXT=金子恭大、青木智哉/PHOTO=青木智哉