記事
最近暑さも落ち着き、秋の足音が感じられるようになりました。季節の変わり目は体調を崩しやすいですが、皆さんお元気でしょうか。
2年の木村彩香です。
2022年も残りわずかとなり、なんと残り約3か月。あっという間ですね。ありがたいことに部員も増えたため、年内中にコラムが回ってこないと想定しているので、(先輩そうですよね!?)ここで2022年を振り返ろうと思います。
2022年は箱根駅伝から始まり、スポトウ94号発行。先輩方が引退され、新体制へ。新歓活動を終えて初めての後輩。(全然会えていませんが、1年生仲良くなりたいです、、!)春シーズンが開幕し、95号発行。ようやく対面取材の再開。現在は秋シーズン真っ只中と、怒涛のように駆け抜けてまいりました。
突然ですが、皆さんは「ジャネーの法則」というものを知っていますか?これはフランスの哲学者・ポール・ジャネが考案したもので、時間の体感は年齢に反比例するというものです。この理論に基づいて計算してみましょう。人生を80年と想定すると、体感速度は19歳で人生の半分が終わってしまうという結果が…!なかなか衝撃的な結果ですよね。
この事実は高校生の時に知ったのですが、毎年毎年1年は怒涛で過ぎていくのに、これがもっと加速してしまう!と危機感を抱き、始めた習慣があります。
年始に今年やりたい事を100個挙げ、やりたい事リストを作成する事です。
大小問わず、行ってみたい場所や食べてみたいものなどを書き連ねています。ちなみに、今年は64個を現在達成し、13個は既に達成の途中です。
今年達成した中で印象的だったことを1つ紹介させていただきます。
それは、天橋立に訪れたことです。松島、宮島、そして天橋立で「日本三景」と言われていますね。天橋立以外は訪れたことがあり、ぜひ天橋立も含めて三景を制覇したい!と思い、リストに加えました。
写真はこちらです!↓
スポトウ部員としては失格ですが、筆舌に尽くし難い絶景です。天橋立を高台の上から股から覗くと、天地が逆転し、まるで松林が天にかかるような景色に見えます。逆さに眺めることで海と空の境目が消え、天橋立が大空を舞う龍の姿に見えることから「飛龍観」とも呼ばれるそうです。
この100リストですが、毎年100個を必ず達成してるわけではなく、繰り越す時もありますし、「迷ったらやる!」をモットーにしているため、途中で書き換えるときもあります。自由奔放すぎるだろ!と思われるかもしれませんが、自由気ままだからこそ何年も続けられているんだろうなと思っています。
今年も残りわずかと冒頭でお話ししましたが、あと3ヶ月。されど3ヶ月。時は金なりというように、時間は限りあるものです。
1日1日を大切にし、残りの2022年も過ごしていきたいです。
(ここまで書いて気付きましたが、私は前回担当させていただいたコラムでも、時をテーマに書いていたようです…。)
長くなりましたが、ここまで読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。
今後も東洋大学体育会運動部への熱い声援をよろしくお願いいたします。
木村彩香