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2022関東大学アイスホッケーリーグ戦
9月25日(日) 東伏見ダイドードリンコアイスアリーナ
〇東洋大9-3明大
[ゴール(アシスト)]
5:32 川岸(武部、石田)
6:10 大和(中島)
21:30 宮田(大久保、木村)
24:59 武部(石田、阿部)
31:51 中島(宮田)
34:49 阿部(木村、中島)
36:00 大友(阿部、中島)
42:49 森田(石田、前田)
50:30 川岸(宮田、大和)
POS | 背番号 | 名前 |
GK | 44 | 佐藤(社3=白樺学園) |
GK | 50 | 米津(社1=駒大苫小牧) |
DF | 23 | 武部(社4=苫小牧工業) |
DF | 8 | 石田(社4=武修館) |
FW | 10 | 阿部(社4=駒大苫小牧) |
FW | 39 | 中島(社3=駒大苫小牧) |
FW | 41 | 大友(社2=白樺学園) |
DF | 6 | 佐々中(社2=駒大苫小牧) |
DF | 9 | 木村(社2=武修館) |
FW | 29 | 川岸(社3=八戸工大一) |
FW | 17 | 大久保(社2=駒大苫小牧) |
FW | 21 | 宮田(社4=白樺学園) |
DF | 22 | 今(社3=武相) |
DF | 14 | 大和(社1=武修館) |
FW | 19 | 前田(社4=白樺学園) |
FW | 43 | 森田(社1=駒大苫小牧) |
FW | 38 | 柚木(ラ1=H.C.栃木日光アイスバックス) |
DF | 24 | キム(社1=北海道栄) |
FW | 27 | 山口(社1=駒大苫小牧) |
FW | 11 | 山崎(社2=武修館) |
FW | 13 | 藤原(社4=武修館) |
FW | 16 | 小川(社1=武修館) |
※ 掲載が遅れてしまい、申し訳ございません。
先制ゴールを決めた川岸
明大相手に9得点を挙げた東洋大
春の秩父宮杯決勝リーグ以来となる明大戦。第1ピリオド序盤に先制すると、試合は東洋大ペースに。そのまま一度もリードを許さず、まずはファーストリーグで春の雪辱を果たした。
強豪同士の対戦となった第5戦。多くの観客が見守る中、試合が始まった。立ち上がりから激しくぶつかり合う両チーム。立ち上がり1分、東洋大が反則を取られSH(ショートハンド)に。数的不利の状況に陥るが、なんとかこの場面をしのぐ。すると、5分、DF武部(社4=苫小牧工業)とDF石田(社4=武修館)のアシストを受けたFW川岸(社3=八戸工大一)が先制点をあげる。さらに1分後には、FW中島(社3=駒大苫小牧)のアシストからDF大和(社1=武修館)がゴールを決め、2-0と試合の流れをつかんだ。
第2ピリオドは開始1分、FW大久保(社2=駒大苫小牧)のアシストでFW宮田(社4=白樺学園)がゴール。3分に失点してしまうが、その2分後にはDF武部(社4=苫小牧工業)が点を取り返す。11分に2点目を奪われるが、その1分後にFW中島(社3=駒大苫小牧)が点を取り、相手の反撃ムードを一蹴。14分FW阿部(社4=駒大苫小牧)、16分FW大友(社2=白樺学園)と立て続けに得点を追加し、7-2とした。
第3ピリオドも序盤に点を取ることに成功する。開始2分にFW森田(社1=駒大苫小牧)、10分にFW川岸(社3=八戸工大一)が点を決め、試合を安全圏までもっていく。13分に失点してしまうが、そこからは相手の反撃を抑えきり、9-3で快勝した。
3ピリオドすべてで序盤に点を決め試合を優位に進めた東洋大。第2ピリオドでは、点を奪われてもすぐに取り返すという強さも見せた。これでファーストリーグ5連勝。ファーストリーグ終盤戦にも大きな期待がかかる。
■コメント
・中島(社3=駒大苫小牧)
(試合を振り返って)試合のスタートから全員がハードにプレーした結果と勝ちたいという気持ちが試合に繋がったと感じました。(リベンジのかかった明大戦だったが)春の大会での負けの嫌なイメージが試合するまでありました。チーム全体としては自分たちのやるべきことをやれば勝てるという自信はあったので、良いモチベーションで試合に臨めたのではないのかなと思います。リベンジの掛かった試合ではあったのですが、昨年の成績が良すぎたのもあるので、ずっと勝ち続けることは難しい分負けることはあると良い意味で感じました。(次戦に向けて)次戦への意気込みとしては、自分たちを過信しないことだと思います。結果的に大差で勝つ試合になりましたが、まだ優勝したわけではないので、チャレンジャーとして一試合ずつ全員で戦って行きます。応援よろしくお願いします!
・川岸(社3=八戸工大一)
(先制ゴールを決めたが)シンプルに嬉しかったです。この一点で大きく東洋に流れを持ってこれたのは勝利につながる一歩だったと思います。自分1人で取れた点数ではないので仲間に感謝です。(リベンジのかかった明大戦だったが)春に負けてとても悔しい思いをしました。それからまたあのような思いをしたくないと思い絶対に今回は勝つという気持ちでのぞみました。(次戦に向けて)いつでも負けていい試合はないと思っていますし、チーム一丸となって戦えば絶対強いチームだと思っているのでみんなで全力で東洋ホッケーして勝ちます!
・佐藤(社3=白樺学園)
(試合を振り返って)春の大会で悔しい思いをしたし、個人的にも情けないプレイ内容だったので、秋リーグでまずは一勝することができてよかったです。(リベンジのかかった明大戦だったが)個人的には満足のいく内容ではなかったのですが、チームの内容としては、みんなハードワークを最初から最後までしていてとても良い内容、勝ち方だったと思います。(次戦に向けて)次の試合も東洋らしいホッケーをして勝ちます。
TEXT=坂庭遥人/PHOTO=青木智哉