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2022.10.20
準硬式野球

[準硬式野球] 勢いそのまま3部優勝!開幕8連勝で決めた!

令和4年度東都大学準硬式野球秋季リーグ戦3部・城西大2回戦(記録、写真、コメント)

10月17日(月) 朝霞中央公園球場

○東洋大4-3城西大


東洋大
城西大


二塁打:木村(八回)


丸嶌、舩津、柴崎-古源





先制のホームを踏み、勢いづけた冨丘主将


勝ち越し打で勝利をたぐりよせた木村


リリーフとして1点差を守った柴崎

(写真提供:東洋大学準硬式野球部)



■コメント

・杉本(ラ3=一宮)学生監督

(最短優勝の可能性があった中、どのような気持ちで)最短優勝というのもありましたが、残り3試合中2試合勝てば自力優勝ということだったので、何としても勝てるように試合前からしっかりと準備をして臨みました。(試合を振り返って)チャンスを作りながらもなかなか点が入らず苦しい試合でしたが、投手陣が踏ん張ってくれて野手陣が大事なところでタイムリーを打ってくれたのが勝ちにつながりました。(優勝が決まりましたが)この優勝を目指してここまで戦ってきたので素直に嬉しいという気持ちが一番大きいです。(どう入替戦につなげていきたいか)入替戦に勝って目標が達成できるので、いい雰囲気で臨めるように残り2戦戦っていきたいと思います。


・冨丘(社3=横浜隼人)主将

(初回に先制のホームを踏みましたが)優勝がかかった大一番の初回に先制することができてよかったです。(優勝が決まりましたが)春の悔しい結果からまずは優勝を目標にしていたので一戦も負けずに優勝を決められたことは素直に嬉しいです。(ここまで全勝の要因は)この秋のリーグ戦はとにかくピッチャーが頼もしくて守りから攻撃にいい流れを持ってこれたことです。秋リーグまでの練習期間でチーム力が上がったから粘り強く勝ち続けられたと思います。(残り2戦への意気込みは)2戦とも勝っていい流れで入れ替え戦に臨めるように全力で戦います。


・木村(ラ3=長野西)副主将

(八回の勝ち越し打は)優勝するために絶対に負けられない試合だったので、絶対にこの回で点を取るんだという強い気持ちで打席に入りました。自分が決めるというよりは次の打者につなぐという思いでしたが、結果的に勝ち越しタイムリーになってとても良かったです。腹を括ってサインを出してくれた監督のおかげです。(優勝が決まりましたが)率直にとても嬉しいですし、少し肩の荷がおりたという気持ちです。しかしチームとしての目標はあくまでも2部昇格なのでここで緩めることなくチームとしても、個人としても力をつけていきたいです。(修正していきたい点は)バントミスや走塁ミスなど細かい点を修正していくことでもっと楽に点を取ることが出来ると思うので、優勝に満足せずもっと練習したいと思います。(残り2戦への意気込みは)チーム一丸となって残りの試合も勝ち、全勝優勝を目指します!


・柴崎(総2=広尾) 

(マウンドにはどのような気持ちで)8回まで2人のピッチャーの方が粘り強く投げてくださっていて、とても大事な試合というのは分かっていたので、なんとしても0で抑えるという事だけを思ってマウンドに上がりました。(投球を振り返って)初めて1点差での投球だったのでとても緊張していましたが、ストライク先行で投げられたので良かったです。(優勝が決まりましたが)優勝が決まった瞬間、3年生やメンバーと一緒に迎えたかった気持ちも多少はありましたが、優勝、2部昇格を目指してやってきたので、どんな形であれ優勝できたのでとてもうれしく思っています。(残る試合への意気込みは)まず、リーグ戦を全勝で終えられるように頑張りたいと思います。この大会で引退される3年生が多く、とてもお世話になった方々なので入替戦も勝ち、2部昇格を果たして有終の美を飾ってもらえるよう全力で頑張ります。



■秋季リーグ戦 残り試合(予定)

10月20日(木)10:00 獨協大 

会場:あきる野市民球場


10月24日(月)13:00 学習院大

会場:朝霞中央公園野球場


※ 天候やグラウンドコンディションによって変更となる可能性がございます。

※ 試合に関する詳細については、東洋大学準硬式野球部の公式SNSなどでご確認ください。   

 


 ※ 現地での取材は行っていないため、スコアブックを元にして作成しております。