2022.10.29
アイススケート
[アイスホッケー] 2次リーグ初戦、日大を圧倒的な差で制した!!
2022関東大学アイスホッケーリーグ戦
10月23日(日)東伏見ダイドードリンコアイスアリーナ
〇東洋大10-1日大
[ゴール(アシスト)]
7:23 大久保(佐々中)
8:54 中島(武部、大友)
19:22 木村(中島、阿部)
21:36 前田(森田、大和)
25:12 阿部(中島、武部)
30:00 山口(藤原)
34:07 木村(宮田)
35:54 山崎(藤原、石田)
43:59 武部(山崎、山口)
54:08 キム(前田、今)
POS | 背番号 | 名前 |
44 | GK | 佐藤(社3=白樺学園) |
31 | GK | 中野(社2=苫小牧東) |
23 | DF | 武部(社4=苫小牧工業) |
8 | DF | 石田(社4=武修館) |
10 | FW | 阿部(社4=駒大苫小牧) |
39 | FW | 中島(社3=駒大苫小牧) |
41 | FW | 大友(社2=白樺学園) |
6 | DF | 佐々中(社2=駒大苫小牧) |
9 | DF | 木村(社3=武修館) |
29 | FW | 川岸(社3=八戸工大一) |
17 | FW | 大久保(社2=駒大苫小牧) |
21 | FW | 宮田(社4=白樺学園) |
22 | DF | 今(社3=武相) |
14 | DF | 大和(社1=武修館) |
19 | FW | 前田(社4=白樺学園) |
43 | FW | 森田(社1=駒大苫小牧) |
38 | FW | 柚木(ラ1=H.C.栃木日光アイスバックス) |
24 | DF | キム(社1=北海道栄) |
27 | FW | 山口(社1=駒大苫小牧) |
11 | FW | 山崎(社2=武修館) |
13 | FW | 藤原(社4=武修館) |
16 | FW | 小川(社1=武修館) |
大学初ゴールのキムを祝福するチーム
この日2得点を挙げた木村
第3ピリオドを無失点に抑えた中野
ファーストリーグを無敗で終え、迎えたセカンドリーグ初戦。東洋大は気持ちを新たにチーム全体一丸となって点を重ね、今回のリーグ初めての対戦となる日大に対し、圧倒的な力を見せ、勝利した。
第1ピリオドの立ち上がりから、攻めが主体だった。序盤からパスが上手くつながり、試合が大きく動いたのは7分半。日大のペナルティでPP(パワープレー)の形になると、これをチャンスにFW大久保(社2=駒大苫小牧)が先制ゴールを決めた。その後も今大会絶好調のFW中島(社3 =駒大苫小牧)に続いてDF木村(社2=武修館)が点を重ね、日大を突き放す。
第2ピリオドでも東洋大の勢いは止まらない。開始早々FW前田(社4=白樺学園)がゴールを決めた。この3分後に日大に1点返されてしまうが、直後、FW阿部(社4 =駒大苫小牧)が追加点を決めた。この後もFW山口(社1 =駒大苫小牧)、DF木村が続けて得点を重ねてこの時点で7-1とした。16分手前にはFW山崎(社2=武修館)がゴール前のパックを相手の隙をついて決め、7点差でこのピリオドを終えた。
ゴールは第3ピリオドでも続き、完全に東洋大ペース。開始4分でDF武部(社4=苫小牧工業)が相手をうまく抜き華麗なゴールを決めた。試合中盤にはSH(ショートハンド)で不利な形となってしまうが、今試合でMVPに選ばれたGK中野(社2=苫小牧東)をはじめとする隙の無い守備でこの間を耐える。試合終了6分前にはDF今(社3=武相)、FW前田からのアシストでDFキム(社1=北海道栄)が大学初得点を演出。この得点にチーム全員が喜びを見せた。
得点だけではなく積極的なプレーでシュート数も大きな差をつけた東洋大。これからのセカンドリーグに向けて勢いづけた試合となった。チーム一丸となって優勝というタイトルを取りに行く東洋大に期待が高まる。
■コメント
・FW阿部(社4=駒大苫小牧)
(試合を振り返って )最初から最後まで東洋のホッケーできて良かったです。(ファーストリーグでの課題をふまえ、チームで意識したこと )ファーストリーグよりさらにレベルアップできるように練習から意識してたと思います。(ゴールを決めたシーンを振り返って )良いパスをもらったので、フィニッシュ最後決めれて良かったです。
・FW前田(社4=白樺学園)
(セカンドリーグ初戦、どのような意識で試合に臨んだか )一次リーグの結果を考えずまた新しいスタートだという意識して臨みました。(ゴールを決めたシーンを振り返って )フェイスオフプレーで同じセットみんなが良い動きをしてくれたおかげで良い場所からシュートを打てました。(次戦への意気込み)次戦は2連戦なので2試合とも内容、結果良く終われるように頑張ります。
・DF木村(社3=武修館)
(日大戦を振り返って )セカンドリーグの初戦だったのですが、ファーストリーグの勢いそのまま戦うことができいい試合だったと思います。(初戦の法大戦以来となるゴールを決めて)ゴールできたことは嬉しいですが、DFとして無失点で追われなかったことが悔しいです。(次戦への意気込み )次の試合も東洋のホッケーをして絶対勝ちます。
■次戦(予定)
10月30日(日)15:00 法大
会場:ダイドードリンコアイスアリーナ
※ 時刻は練習開始予定時刻です。
※ 試合に関する詳細については、東京都アイスホッケー連盟のホームページなどでご確認ください。
TEXT=岡本后葉/PHOTO=青木智哉、岡本后葉