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2022.11.15
射撃

[射撃] 全日本学生スポーツ射撃選手権大会記録・全員コメント集

2022年 全日本学生スポーツ射撃選手権大会 

10月13日(木)~10月16日(日) 場所:能勢町ライフル射撃場

10mエアピストル男子立射60発競技

5位 平野 554点

10位 向川 535点

17位 永井 513点

髙田 DNS


10mエアライフル男子立射60発競技

11位 加藤雅一 613.8点

19位 土田 611.7点

22位 髙橋 610.1点

40位 大石 603.3点

58位 松原 598.2点

61位 長谷川 597.7点


10mエアライフル女子立射60発競技

26位 喜納 612.8点

28位 山﨑 612.5点

64位 尾崎 598.8点

87位 松尾 588.9点


50mライフル男子三姿勢60発競技

2位 加藤雅一 564点

(FINAL 441.2点)

10位 髙橋 555点

31位 松原 536点


50mライフル女子三姿勢60発競技

22位 和田 551点

33位 松尾 542点

43位 山﨑 525点


50mライフル男子伏射60発競技

5位 加藤雅一 608.7点

21位 髙橋 591.4点


50mライフル女子伏射60発競技

14位 松尾 603.5点


50mライフル男女伏射60発競技

9位 加藤雅一 608.7点

24位 松尾 603.5点


※掲載が大変遅くなり、申し訳ありません。


■コメント

①(4年生)4年間の競技生活を振り返って

②(4年生)引退を迎えた心境を

③(共通)1年を振り返って

④(1,3年生)今後の目標

⑤先輩・後輩へのメッセージ


加藤雅一(社4=栄北)

①長いようで短い4年間でした。 大学2年生から新型コロナウイルスの影響を受け、思うような活動ができませんでした。 合宿や大会が当たり前に開催できていたことができなくなり、活動の有難みを感じた4年間でした。

②射撃は中学3年生から始めて、高校・大学は射撃部に所属し、活動してきました。 学生最後の全国大会を終え、寂しい気持ちもありますが、やり切った清々しさの方が大きいです。 また、射撃や体育会を通して人として成長できたと思います。 ここで得たものを将来に活かして頑張ろうと思います。

③初めて主将という部活で先頭に立って部を引っ張る役に就きました。 部を代表して立つということは思っていたより難しく、慣れないながらも精一杯頑張りました。 ここで経験したことは、将来に生きると思います。 貴重な体験をさせてくれた部活に感謝します。

⑤今年は男子総合団体3位と惜しい結果に終わりました。 来年こそは男子・女子総合団体優勝できるように、より一層頑張って下さい。


加藤澪(社4=栄北)

①私が大学に進学した理由の一部には、大学の部活動で射撃競技を続けたいという思いとSB競技を始めたいという思いがあったので、その思いを4年間で実現できたことは感慨深く思います。

②1年生の入部したての頃を思い出すと、今までよく続けてこれたなと思います。続けることができたのは、つらい時に一緒に頑張れた同期がいたからだと思いますし、ひとつ上の先輩にはいつも励ましてもらっていたからだと思います。佐藤監督からは試合や合宿の際、毎回差し入れをいただき親身に接していただいたことが嬉しかったです。また、部活動をすることを応援してくれていた親や友人達にもとても感謝しています。

③あっという間だったと思います。

⑤自分のしたいことをして部活動を楽しんでください。今までありがとう。


喜納夕莉(法4=星槎国際)

①これといった成績が残せなかったことが悔しいですが、この部活で色々なことを学べたので社会人になってもこの経験を活かして頑張りたいです。

②引退まで続けることができてよかったです。

③就職活動と部活を両立することは大変でしたが、充実した1年間でした。

⑤お世話になりました。


髙橋諒(法4=済美)

①4年間、大学射撃を続けて上下の関係やグループで動く意味や大切さを知りました。学年ごとによって射撃のモチベーションや日々の出来事などによりバランスが取るのが苦労しました。しかし、射撃を続けて来れたことはすごく嬉しいことであり、良い経験でした。


②引退という実感はあまりないですね。僕は射撃を中学1年生からやり始めていて、今年で10年目になります、なのでまだ次があるんじゃないかなって思っているのかもしれません。
今回の結果として、学生射撃が終わってしまうことは悲しく悔しい気持ちがあります。やはり、「あの時こうしておけばよかった」と思ってしまうときがあります。しかし、これも良い経験だと思っています。中学、高校3年生で全国大会で優勝した経験あるが、大学、最後の舞台で負ける経験をしたことは僕にとって凄く良い経験だったと思います。
この経験ができたことによって、自分のやってきたことや、甘さ、気持ちなど色んな事が振り替えることができ、成長する過程ができました。そして、僕が射撃をやり続けて大切だったことが思い出せました。それは「楽しむ」こと、思いっきり楽しんで撃つことです。結果を追うにつれて忘れていたこの気持ちを思い出せれて良かったです。
これまで、支えていただいた方々に本当に感謝し、応援していただきありがとうございました。
これからメインで続けていくことは難しいが、これからも、射撃続けて行き、選手としてか教えていく立場で行くかもしれませんが、自分の「楽しんで射撃をする」を貫いてやって行き、新たなステージを楽しんで挑戦していきます。


③すごく悩んで、苦しく、悔しい一年でした。最後の年(学生射撃)であり、不安や緊張、焦り、卒業してからのことを考えすぎてしまい思い悩み、すごく怖いと思うことが多かったです。射撃の点数としても良い時、悪い時の差が大きく見られることがありました。国体、インカレが近づくにつれ「本当にこれでいいのか」、「もっと良いことがあるのでは?」と悩むことも出てきました。結果としては、国体、インカレでは悔しい結果で終わりました。 終わった直後は、泣きたいぐらい苦しくなった反面、「終わった」とホッとした感情がありました。 しかし、思い返すと試合の中では最後まで粘って諦めず、撃ち続けられた心があったと思い、悔いが残りますが、その心で撃てれたのは嬉しかったです。


⑤3年間一緒に部活をしていくことができてうれしかったです。楽しかったことや、強く当たるときがありましたが射撃というスポーツを通して繋がれたことを本当に感謝しかありません。 自分が思う射撃を貫いてやって行って頑張ってください。 応援しています。ありがとうございました。


永井良明(法4=栄北)
①4年間を振り返り、部活の制度が大きく変わったり、コロナ禍で十分な活動が出来なかったり、新しいやり方が増えたりと変化がとても多かったです。 なかなか4年間で良い結果も出せず、最後のインカレでも点数的には満足のいく結果ではなかったです。 しかし4年間の部活動生活を通じて、部活動という組織運営を学べたり、選手としてだけではなく国民体育大会の役員や全国規模の大会の役員、オリンピックの射撃会場の設営のお手伝いや、射撃体験会のお手伝いなど、選手以外でも学ぶことが多く、とても有意義な4年間でした。 4年間お世話になった、監督、コーチ、同期、先輩、後輩、友人、たくさんの射撃関係の方々、そして1番近くで支えてくれた家族に本当に感謝しています。 皆さんのおかげで今日まで頑張ることができました。本当に支えてくれてありがとうございました。 部活動を通じ多くの経験をし、多くの方々に出会い、この4年間で得たものは今後の自分の人生で大きな糧になると思っています。 部活動は引退しましたが、これからも射撃界にはいるので今後ともぜひよろしくお願いします。


②まずは無事に引退を迎えられてほっとした気持ちです。 4年間本当に楽しいこと、辛いこと、嬉しいこと、泣いたこと、様々な事がありました。 時には「部活を辞めたい」って思ったこともありましたが、 みんなに支えられて励まされて、辞めずに4年間過ごす事ができました。自分自身にお疲れ様。という気持ちが今は強いです。 インカレの最終日、射撃場での最後のミーティングの際に、 後輩たちからは色紙とフラワーボックス、そして嬉しい言葉を貰いました。この時には4年間を色々思い出してしまい、泣いてしまいました。 そして宿についてからのミーティングの後、後輩たちから「目隠しをしてください」って言われて、そのまま車に乗せられどこかへ連れてかれました。このパターンのサプライズは経験した事がなかったので予想が出来ませんでした。目隠しをした同期たちと騒ぎながら車に乗り、着いた先は綺麗な夜景がみれる場所、そこで後輩たちからそれぞれプレゼントを貰いました。 自分はジョージのぬいぐるみと入浴剤と+‪αでした。 こんなことを考えつくなんて最高の後輩達です笑 最後の最後に凄く楽しい経験をさせてもらいました。 君たち、最高すぎますほんとに。笑 素敵な引退をさせてもらいました。 後輩たちは、これからまた多くの壁にぶつかりながら来年度のインカレに向けて進んで行くと思います。新4年生はいよいよ自分達が主役である最後の1年を迎えます。引退を迎えた時に最高の引退を迎えられたと思えるように、自分自身も何か今後もサポートしていければいいと思ってます。


③自分たち新体制での最初の学連試合は、自分の車が突っ込まれたり、翌月の試合でレンタカーをぶつけてしまったり、ドタバタしながら始まったスタートだったのをよく覚えています。
この1年間はコロナの制限が緩和され通常に近い活動ができるようになり、またスタッフ陣が増えたりしましたが、その反面部の体制が不安定な部分があったりと、大変なことが多い1年でした。
夜遅くまで副務とファミレスに籠って部活についてあれこれ考えたりしたこともありました。
部についてやっていく中で賛同を得られたり、批判ももちろん貰ったり、色々考えることが特に多い1年間で、学ぶことが本当に多かったです。
本当に色々あった1年間で、今も言葉がうまくまとまらないですが、どうにもならないようなことでも最終的にはなんとかなる、なんとかにしかならないんだ。と言い聞かせた1年間、そう思った1年間でした。
やまない雨はないという言葉があるように、どんなに大変なことでも、辛いことでも、いつかは必ず終わることを学びました。
ちょっとした事でも考えすぎて、悩みやすい性格なので、
この考えを学べた事は今後にとても活かせると思いました。


⑤ここからまた来年度のインカレ向けて進み始めてますが、本当にあっという間にまたインカレがやってきます。 悔いだけはみんなに残して欲しくないので、やるべき事をしっかりやって、本当に時間を大切にして過ごして下さい。 そして、射撃を楽しんで下さい! 時には辛いこともあると思います。そんな時には逃げてもいいと思います。ゴールが同じであれば少しくらい遠回りしたっていいと思います。だけど目標だけは見失わずにいてください。目標さえみんなしっかり持っていれば君たちなら大丈夫だと信じています。 あとは人との繋がりを大切にしてみたらいいと思います。 困った時に頼れたのは部活の仲間、スタッフ、友人、家族など多くの人でした。お互いを大切にして、お互いに思いやりをもって、持ちつ持たれつでやっていけたらいいんじゃないかなと思います。 新4年生は意見をしっかりもって、お互いに意見をぶつけあい、考えあっていける良い同期だと思います。 ここからインカレ優勝に向かって、楽しいことも大変な事も多いと思うけど、ぜひ強いチームを作り上げていってください。 新2年生は、1年後には2年間部活を引っ張っていく立場になります。その自覚をもち、大学部活動の多くの事を学び、しっかり自分自身の射撃にも向き合いながら、この1年間4年生をサポートしてあげて下さい。 インカレ優勝を応援しています。 頑張れみんな!


長谷川諒(法4=足羽)

①本当に楽しかったです。 この一言ですべてです。

②これまでは学生連盟での仕事も本当に大変で早く終わってくれないかなっていう気持ちが大きかったんですけど、いざ終わるともう終わっちゃったのか、凄く居心地が良かったからもっと皆といたいなぁという気持ちが強いです笑

③最高学年になり凄く責任が問われる立場になって気を張りっぱなしでした。 でもそれがすごく成長に繋がったと思いますし、仲間たちとの友情や絆が深まった起点になったとも思っています。

⑤ただ努力するのではなく正しい努力をしましょう! そうすれば必ず勝てます!


大石義真(法3=常葉大附橘)

③色んなことがあって濃密な一年でしたがあっという間でした。

④インカレ優勝!
⑤4年間お疲れ様でした。今後は自分達が先輩方が守ってきた伝統を引き継ぎます。

ありがとうございました。


向川颯(文3=仙台育英)

③過ぎ去るのは早いが、充実した時間でした。

④自分に勝つ

⑤先輩方、四年間本当にお疲れ様でした。


平野翔大(法3=栄北)

③去年のインカレから1年がとてもあっという間に感じました。

練習では去年からの課題であった立ち位置や、引き金のタイミングなどを重点的に練習してきた1年間になりました。

④来年が最後のインカレになるので一日一日を大切にしていき、夏にある全日本選抜も来年のインカレも、本選・ファイナルともに優勝という形で終わりたいと思います。

⑤先輩方へ

4年間大変お疲れ様でした。先輩方と行ってきた部活動はとても明るく楽しいものでした。今でもまた先輩方と部活ができるのではないかと思ってます。来年度の主将を任されたため、精一杯務めさせていただきますので応援の程よろしくお願い致します。また、これからの生活では難しい問題に直面するかと思いますが、心からご活躍をお祈りしております。

後輩へ

1年はほんとあっという間に終わります。頑張る1年間と頑張らない1年間だったら頑張る方がきっと今後役に立つかと思います。これから1年間、一緒に頑張っていきましょう。


松尾美歩(法3=鹿児島玉龍)

③とにかく結果が出ず、辛い1年でした。 大会や合宿で撃っても撃っても、自己新より遥かに低い点数しか出すことができず、精神的にも参ってしまいました。 ですが、部員やコーチ、親が親身になって支えてくれたことにより頑張ることが出来たと思っています。 また、幹部として先輩方と一緒に部の運営に携わらせて頂きました。 時には心が折れそうになることもありましたが、先輩方に優しくしていただき、先輩方の為に頑張ろうと思うことが出来ました。


④もちろん、全国優勝です。 今年も昨年に引き続き、女子総合団体が全日本に通過できず悔しい思いをしました。 来年は女子団体を引っ張れるような選手になり、個人でも入賞、そして優勝することが目標です。


⑤先輩方へ 今まで本当にありがとうございました! 先輩方と過ごした3年間はずっと忘れられない大切な思い出です。 一緒に練習に行ったり、ご飯を食べに行ったり、お出かけしたり、家族よりも一緒に時間を過ごしたと言っても過言ではないです。 こんな自分を見捨てずに寄り添ってくださって本当に感謝しかないです。 引退しても、いつでも遊びに来てくださいね! お待ちしています! 後輩達へ 自分たちよりも人数が少ない中、慌ただしくも様々なことを頑張ってくれてありがとう。 あと1年間しか一緒にいることはできないけど、その中でたくさん思い出を作れたらいいなと思ってます! 先輩として至らない点があると思うけど、来年に向けて一緒頑張っていこうね! よろしくおねがいします!


山﨑夏子(法3=栄北)

③とても学ぶ事の多かった1年だと思いました。 他の人よりSBを撃ち始めるのが遅く、自分より少し先に始めている同期や先輩に教わり多くのことを学びました。SBとARでは反動などが変わってくる為そこから学ぶことも多くありました。 また、先輩の引退が見始めた時期には自分の実力不足で一緒に団体が組めなかったこと、色々な射撃の話などを聞いておかなかったことがとても悔やまれました。ですが、その悔しさを糧にインカレでは試合での自己ベストを更新することができ、まだ十分では無いですが先輩方とのいい思い出になったと思っています。

④悔いの残らない一年にしたいです。

⑤先輩方4年間お疲れ様でした。そして3年間お世話になりました。先輩方と一緒に団体を組めなかったことが唯一とても心残りです。その悔しさを糧に今後は同期と後輩達と一生懸命頑張ります。 1年生、一緒にたくさんの思い出を作って一緒に優勝目指しましょう。


和田愛加里(法3=藤枝明誠)

③入賞に後一歩及ばない試合が多かった印象です。 本格的に試合ができるようになり競技全体のレベルも上がっている中で、自身の力不足を大いに感じる1年となりました。 また、今年は故障続きで50m種目に力を入れることが出来ず、女子総合団体に貢献することが出来ませんでした。 後悔や不甲斐なさを感じることが多かった1年でしたが、この気持ちを来年の糧にできればと考えております。


④選手として射撃をすることはこれからもできますが、部活動として射撃をできるのはあと1年です。 後悔の残らないよう練習に励み、レギュラーとして団体を引っ張り、可能な限り多くの試合で実績を残したいです。


⑤最上級生として部活動を引っ張って下さり、本当にありがとうございました。 コロナ禍で思うように試合ができず、大変なことも多くありましたがとても楽しい時間を過ごすことができました。 来年こそは男女揃っての団体入賞を果たしたいと考えておりますので、応援して頂ければ嬉しいです。 自分が入学してから果たせていなかった男女揃っての団体入賞を来年こそは目指したいと思っています。 間の学年がおらず、大変なことも多く、大変な思いもしますが、充実した1年を作っていきたいです。 不出来な先輩ではありますが、あと1年宜しくお願いします。


尾崎ななみ(法1=栄北)

③入学してから高校とは違う環境に慣れることが大変でした。

また新しい環境で自分の好きな射撃を続けられることが嬉しく、充実した1年でした。

④新しい環境に慣れ、大会の成績を重視して練習に臨みたいです。

⑤入学してから自分の至らない点があったと思いますが、4年生の先輩方は優しく接して下さり、部活に早く慣れるような環境作りや部活を引っ張っていく姿がかっこよかったです。

本当にありがとうございました。

また、3年生の先輩方は自分が入学してからずっと指導して下さり、本当にお世話になりました。

歳が2つも離れていますが、自分の幼い部分を受け止め、相談に乗ってくださったり、沢山の気遣いをして頂きました。

ありがとうございました。


土田健登(法1=実籾)
③自分の成長を感じる一年でした。 エアライフルは今年から始めたので、他の同期と比べて経験が少なかったのですが、インカレまでに610点台まで点数を伸ばすことができました。 個人的には満足の結果を残すことができました。

④1シリーズ平均103点、618点を出し、ファイナルに残ることができる実力を身につけることが今後の目標です。

⑤一年間お疲れ様でした。 先輩方はとても優しく、相談や悩みに真摯に対応してくれたことは感謝してもしきれません。 自分も先輩たちの後ろ姿を胸に今後活躍できるように頑張ります。 卒業、進級して次のステージに移行しても頑張ってください。


松原怜臣(済1=栄北)

③点数が右肩下がりになった1年だった

④個人入賞

⑤先輩に教えて頂いた事を思い出し、結果が出せるように練習に励みます