スポトウ｜東洋大学スポーツ新聞編集部

　お久しぶりです、青柳です。今年もあと２ヶ月を切り、お鍋のおいしい季節となりました。今回は、友人に勧められて見始めたアニメ「ブルーロック」について話そうと思います。

　原作のブルーロックは「史上最もアツく、最もイカれたサッカー漫画」と称され、第45回講談社漫画賞少年部門を受賞しています。ブルーロックとは、日本をＷ杯優勝に導くストライカーを育てるための施設・プロジェクトのことで、全国から集められた300人の高校生が特殊な訓練を受けながら競い合っていくといった内容です。先月から放送が始まったアニメでは、主人公の潔世一（いさぎよいち）がいるチームＺを中心に、一次セレクションの様子が描かれています。

　ところで、みなさんは漫画やアニメ・ゲームを行う際、推しはどうやって決めていますか。必ずしも推しを作らなければいけないというわけではありませんが、より作品を好きになれたり、自分だけの視点で楽しめたりと利点も多いと思います。

　私はいつもすぐには推しを決められず、話がある程度進んで個々の人間性が分かってきた頃に、このキャラを推そう！と心が決まります。たまにビジュアルで即決することがありますが、裏切られる可能性があるので人間性を知ってから推しを決めることをお勧めします。

　さて、話はアニメ「ブルーロック」に戻ります。アニメは現在、第４話まで放送されていますが、テレビ放送のほかに見逃し配信・見放題配信が行われていて、今からでもまだ間に合います。今月21日にカタールで開催されるサッカーＷ杯と共に、ぜひアニメも見てみてください。