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2022.11.12
ラグビー

[ラグビー] 強豪・流経大と主導権争い 一時リードも2点差で惜敗

2022年度関東大学リーグ戦1部

11月6日(日) 流通経済大学龍ケ崎フィールド

● 東洋大 29{17-21、12-10}31 流経大


番号Pos.名前
PR山口泰雅(総4=目黒学院)  
HO谷名樹(済4=延岡星雲)
PR石川槙人(総2=日本航空石川)  
LO齋藤良明慈縁(総4=目黒学院)
マタリキ・チャニングス(総2=Helpmekaer)
FLタニエラ・ヴェア(総3=目黒学院)
田中翔(総4=Colorado State Univ)
NO8梅村柊羽(総4=関商工)
SH神田悠作(済4=東筑)
10SO土橋郁矢(総4=黒沢尻工業)
11WTB杉本海斗(ラ3=東京)
12CTB田中康平(済4=土佐塾)
13繁松秀太(総4=札幌山の手)
14WTBモリース・マークス(総2=Hoerskool Randburg)
15FB石本拓巳(済3=日体大荏原)
16Re.小川雄大(済2=脇町
17石山愁太(ラ4=日本航空石川)
18伊波晃士(総3=名護)
19森山海宇オスティン(総1=目黒学院)
20植田宗優(1=筑紫)
21清水良太郎(ラ3=東京)
22天羽進亮(済1=城東)
23ステファン・ヴァハフォラウ(総1=札幌山の手)




後半開始すぐに2トライを決めたタニエラ


果敢なタックルでピンチを乗り越えた


突き離されても冷静だった



劇的な勝利を飾った日大戦から3週間。舞台は茨城県の龍ケ崎市に移る。1部上位常連校・流経大と主導権を争う展開も、残り数分で逆転トライを許し、2点差で惜敗。チームはすぐに翌週の戦いを見据えた。


 試合開始早々、1部上位チームの壁が立ちはだかる。3分、先制トライを決められ、いきなり追いかける展開。しかし、流れを渡すことなく、相手陣営に攻め込んだ。相手の反則にも助けられながら、14分、スローインから一気に押し込み、2点差。その後のピンチも果敢なタックルで脱していく。しかし、32分、ディフェンスのわずかな隙を突破されると、勢いそのままトライを許す。その2分後、素早いパス回しで抜け出され、またも一気にゴールへ走り込まれた。相手のパスワークとスピードを前に16点のビハインドを負うも、焦りは見られない。39分、相手陣営深くでのスクラムから最後はモリース(総2=Hoerskool Randburg)がゴール右端に飛び込む。さらに43分、パスで相手の隙をつくと、石本(済3=日体大荏原)が1対1の状況を見事にかわしてトライ。前半終了間際に4点差まで詰め寄り、後半の流れにつなげていく。


 やはり勢いは止まらなかった。後半開始3分、スクラムでの相手のミスを見逃さず、ボールを奪うと、タニエラ(総3=目黒学院)が逆転のトライ。またも直後、スローイン後の細かいパス回しからゴールラインまでボールを運び、最後はタニエラが決めた。わずか15分で4トライを奪い、8点リードとなった東洋大。ここからは我慢の時間が続く。13分にペナルティキックで失点すると、自陣で攻め込まれる展開に。しかしながら、幾度のピンチをしのぎ、得点を与えることはない。残り時間は数分。ここを耐え抜きたい東洋大だったが、39分、相手の執念に押され、惜しくも同点トライ、そして逆転のコンバージョンを許した。ラストワンプレーにかけるも、ここで試合終了。わずかに一歩及ばなかった。


 強豪チーム相手に互角の戦いを見せ、この試合も激闘だった。ここまで5戦中4戦が3点以内と、全試合で積み上げている勝ち点は14。立正大と並んで3位、その後ろには勝ち点13の法大が続く。その法大とは翌週、さらに1週はさみ、最終戦で立正大と戦う東洋大。大学選手権の出場をかけた、し烈な争いから最後まで目が離せない。


 

■次戦(予定)

11月13日(日) 法大 11:30キックオフ

会場:足利ガスグラウンド


※ 試合に関する詳細については、関東ラグビーフットボール協会のホームページなどでご確認ください。  



TEXT/PHOTO=青木智哉