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2022.11.17
コラム

第796回 スポーツとの出会い 執筆者・岡本后葉

お久しぶりです。一年の岡本です。スポトウの活動に本格的に参加して約三か月。新聞作成やウェブ記事作成の大変さを知るとともに、スポーツの魅力にたくさん触れました。今回のコラムでは私が今取材させていただいているアイスホッケーについてお話したいと思います!


私は今までの人生の中でオリンピックなどで日本の応援をしたりすることはあっても、何か一つのスポーツを好きになって応援したことがありませんでした。むしろ私自身とてもスポーツが苦手で、どちらかと言えば「スポーツ」という分野自体にあまり触れてきませんでした。そして新聞を読むのが好き、文章を書くのが好きというわけでもなくただ興味本位でスポトウに入りました。


アイスホッケーの秋リーグが始まった9月上旬、初めて生で試合を見たときは攻防が目まぐるしく入れ替わり、展開の早いプレーに全くついていけませんでした。何度か試合を見た今でも集中して見ていないと気づかないうちに得点が決まっていたりします。しかし果敢に挑む姿や怪我をするリスクを顧みず全力でプレーする選手たちの姿に一瞬で心を奪われました。得点を決め、選手たちが集まって喜んでいる瞬間がとてつもなく感動的なんです!!初めは友達でもあるアイスホッケー部のマネージャーの子から話を聞いていただけだったのに、今では周りの友達に「こんなかっこいい試合見たんだよ!」と布教活動をしています(笑)



                                                                                  (個人的にお気に入りの写真です笑)


そしてアイスホッケーの取材をするうえで一番大変なのが写真。選手たちの圧倒的なスピードに追いつきながらブレていない写真をとるのは私にとって至難の業です。試合を重ねるごとにベストショットが取れることも増えてきていますが、記事に乗せられるほどのクオリティではなかなか取れません。しかしいいショットを取るコツはそのチームや選手のプレーを知ること。今は各ポジションの選手を追うことで精一杯ですが、どの位置やタイミングで打つことが得意なのかなど、もっと東洋のアイスホッケーチームを知っていきたいと思います。


まだまだ記事の内容も試合中の写真も未熟でいつも先輩に助けていただいてばかりですが、これから自分自身のスキルを上げていきたいと思います!そして生で見ることの何よりも良い事は試合に勝った時や負けた時の感動や悔しさをその場で肌で感じて共有できることです。私の書いた記事でたくさんの方に感動と選手たちの努力やかっこいい姿を伝えていきたいと思います。


アイスホッケー部は12月に全日本、そしてインカレが控えていますが、まずは秋リーグの残り三戦。負けられない試合が続きます。引き続き応援のほど、よろしくお願い致します!


拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。