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2022.12.23
アイススケート

[アイスホッケー] 橋本・木村3得点!同志社大に9発快勝

第95回日本学生氷上競技選手権大会アイスホッケー競技1stディビジョン・2回戦

12月22日(木) KOSE新横浜スケートアリーナ

〇東洋大9-1同志社大


[ゴール(アシスト)]

10:44 橋本(宮田)

13:52 橋本(宮田)

16:17 山崎(宮田)

25:27 木村(川岸、森田)

31:32 木村(大和)

33:34 橋本(石田)

34:52 木村(川岸)

40:22 宮田(橋本)

53:54 山崎(木村)


POS背番号名前
GK50佐藤(社3=白樺学園)
GK44米津(社1=駒大苫小牧)
DF22今(社3=駒大苫小牧)
DF石田(社4=武修館)
FW19前田(社4=白樺学園)
FW45橋本(社3=駒大苫小牧)
FW21宮田(社4=白樺学園)
DF佐々中(社2=駒大苫小牧)
DF23武部(社4=苫小牧工業)
FW10阿部(社4=駒大苫小牧)
FW39中島(社3=駒大苫小牧)
FW41大友(社2=白樺学園)
DF14大和(社1=武修館)
DF木村(社3=武修館)
FW29川岸(社3=八戸工大一)
FW17大久保(社2 =駒大苫小牧)
FW43森田(社1=駒大苫小牧)
DF26根本(社2=清水)
DF24キム(社1=北海道栄)
FW13藤原(社4=武修館)
FW11山崎(社2=武修館)
FW27山口(社1=駒大苫小牧)


先制弾を含む3得点を挙げた橋本


ディフェンスの木村も3得点


山崎も2得点と勝利に貢献した


この日60分間ゴールを守った米津


 初戦の圧勝劇から中1日。同志社大との2回戦に挑んだ。第1ピリオドから着実に点を重ねた東洋大は、計9得点。ベスト8入りを快勝で決めた。

 立ち上がりは主導権を争う攻防戦。東洋大もすぐには先制点を奪えない。しかし10分過ぎ、FW宮田(社4=白樺学園)が放ったパックにFW橋本(社3=駒大苫小牧)が合わせ、先制ゴール。流れを引き寄せる。3分後には、再び、FW宮田とFW橋本で追加点を挙げた。パックの支配率も高く、相手に攻撃のリズムを作らせぬまま、第2ピリオドへ。

 試合の流れは変わらず、第2ピリオドも東洋大がゴールネットを揺らす。DF木村(社3=武修館)が連続で得点を決めると、33分にはFW橋本が3点目。その直後、追うようにDF木村も3ゴール目を奪った。ピリオド終了間際に、この日先発のGK米津(社1=駒大苫小牧)が相手に得点を許すも、さらにリードを広げて最終ピリオドへ向かった。

 第3ピリオドは開始20秒で動く。この試合3アシストを記録していたFW宮田がゴールを決め、勢いを落とさない。さらに1点を加え、迎えた終盤。東洋大に反則が続き、プレーヤーが2人少ないSH(ショートハンド)となってしまう。しかし、ここを耐え、快勝で準々決勝に駒を進めた。

 初戦ほど得点差はつかなかったものの、完全に主導権を握っていた東洋大。順調に準々決勝へ進出した。ベスト8は昨年と同じ顔ぶれ。そのうち7校は東京都アイスホッケー連盟の所属である。ここからはリーグ戦の再戦も続いていく。お互いをよく知る中で、王者の強さを見せられるか。勝負はここからである。



■次戦(予定)

12月23日(金)11:00  早大

会場:KOSE新横浜スケートアリーナ


※ 時刻は練習開始予定時刻です。

※ 試合に関する詳細については、日本学生氷上競技連盟のホームページなどでご確認ください。    



TEXT/PHOTO=青木智哉