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今月11日、初の選手権大会に挑んだ東洋大フィフティーン。惜しくも準々決勝進出とはならなかったが、堂々たる戦いを見せた。歴史を作った彼らは、この大舞台にどのような思いを抱いたのか。福永監督、メンバー入り選手、学生スタッフ、マネージャー、そしてOBの方にコメントをいただいた。２日目は、スターティングメンバー８～15番の選手です。
◇NO8梅村柊羽（総４=関商工）
ーー選手権を戦ってみて
とても悔しいです。ただ、フィジカル含め、東洋のラグビーは全国で通用し、日本一になれるチームだと感じました。もっとこのチームでラグビーしたかったですが、この悔しさを忘れずにこれから自分の成長に活かしていきます。
ーー後輩へのメッセージ
東洋大学はこれからさらに強くなります。後輩たちは仲間を信じて後悔のないように一日を大切にし、常に感謝の気持ちを持ち続け、謙虚に過ごしてください。
◇SH神田悠作（済４=東筑）
ーー選手権を戦ってみて
今シーズン、東洋大学ラグビー部を応援して頂きありがとうございました！素晴らしい環境、相手と試合出来たことにとても幸せを感じています。結果は負けてしまいましたが、応援してくれた沢山の皆様に勇気と感動を与えることができたと思います。この悔しさをバネに、卒業後もしっかりと頑張っていきたいと思います！
ーー後輩へのメッセージ
今回の試合は、試合中の雰囲気や普段戦わない対抗戦のプレースタイル等でたくさんの経験ができたと思います。必ず目標を達成できる後輩たちなので、昇三さんを始めとするスタッフを信じて、また積み重ねていって欲しいと思います。
◇SO土橋郁矢（総４=黒沢尻工業）
ーー選手権を戦ってみて
東洋大学を応援してくださる沢山の方々の中で、プレーできて幸せでした。
ーー後輩へのメッセージ
ここまで来れたのは４年生だけの力ではなく、部員全員の力だと思います。自分たちが積み重ねてきたことを信じて、チーム一丸となり、頑張っていってください。応援しています。
◇WTB杉本海斗（ラ３=東京）
ーー選手権を戦ってみて
全国大学選手権という大きな舞台を経験することができたのは非常にうれしく思います。しかし、勝てるという自信があっただけに初戦で負けてしまいすごく悔しいのともっとこのチームで戦い続けたかったという思いが強く残りました。
ーー来年への意気込み
４年生がここまで積み上げてきたものをしっかりと受け継いで、来年は今年以上の準備をして超えられなかった壁を乗り越え、日本一を目指して頑張っていきます。
◇CTB大島暁（済４=目黒学院）
ーー選手権を戦ってみて
選手権を初めて体験して、全く通用にないわけではなく、自分たちには選手権でも通用する力があったと実感しました。負けたことは悔しいですが、ここまで支えてきてくれた方々がいなければ、ここまで来れなかったと感じています。
ーー後輩へのメッセージ
これからの東洋大学は、この先今まで以上に注目されていくチームになると思っています。後輩たちはプレッシャーに負けず、きつい練習を乗り越えることができれば、必ず強いチームになると信じています。
◇CTB繁松秀太（総４=札幌山の手）
ーー選手権を戦ってみて
たくさんの方々が応援に来てくださり、自分たちが支えられていることを実感しました。試合中もたくさんの声援に応えてたいと思い、いつも以上のパフォーマンスが出せたと思います。
ーー後輩へのメッセージ
凡事徹底を忘れずに小さなことから積み重ねて、さらに強くなっていくことを願います。応援しています。
◇WTBモリース・マークス（総２=Hoerskool Randburg）
ーー選手権を戦ってみて
非常にハードな選手権大会でした。試合のテンポが非常に速いため、試合がより難しくなっていました。
ーー来年への意気込み
来年は、2022年に４年生が東洋大学に残したものを引き継ぎ、より一層努力しなければならないと思います。
◇FB田中康平（済４=土佐塾）
ーー選手権を戦ってみて
選手権という大きな舞台で試合できたことをうれしく思います。部員全員が一つとなって戦えた最高の試合でした。
ーー後輩へのメッセージ
結果にこだわりすぎず、目の前のことを全力でやって欲しいです。大学生活とても楽しかったです。ありがとうございました。
◇コメント掲載日程◇
12月24日：スターティングメンバー16～23番
12月25日：OB、学生スタッフ、マネージャー
◇東洋大学ラグビー部について◇
