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2023.02.25
陸上競技

[陸上競技]第99回箱根駅伝インタビュー8日目・佐藤真優
2年連続で牛久の先輩へのタスキ渡しとなった佐藤真優(総3=東洋大牛久)。3年で唯一の出走となった東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根)の振り返りとともに来シーズンの意気込みを語った。


・佐藤真優

――今回のレースプランは
襷をもらって時点ではシード圏外だったので、シード圏内に最低限押し上げること、次の木本さんに少しでも走りやすい位置で渡そうと考えていました。

 


――タスキを貰った時の心境は
9、10位がギリギリ見える範囲だったので、まずはそこを目指そうと思いました。



――2年連続で牛久の先輩の木本選手にタスキを渡しましたがどのようなことを思いましたか
昨年悔しい思いをされていたので、リベンジのためにも少しでもいい位置で渡したいと思いました。



――レースを振り返って
シード権内まで上がるどころか順位を落としてしまい、目標にしていたタイムより1分以上遅れてしまい、チームに迷惑をかけてしまいましたが、4年生に救ってもらいました。



――7区に決まった時の心境は
どこでも走る準備はしていたので、あとは走りでチームに貢献したいと思いました。



――以前、ライバルにあげられていた松山選手が今回怪我で箱根に出れませんでしたが、どのようなこと思いましたか
松山は故障で走れませんでしたが、少しでもカバーできるように頑張ろうと思いました。




――今回のレースで良かった点や悪かった点などありますか
かなり力んでしまっていて、消耗が早くなったと思います。もう少し落ち着いて走れればよかったと思います。



――酒井監督からどのような声かけがありましたか

3年生で唯一の出走だったので、他の3年生の思いも代表して頑張ってほしいと言われました。



――今季を振り返ってみて
今季は三大駅伝全てに出走しチームに貢献する走りをすることが目標でしたが、全日本は出走できず、出走した駅伝もチームに貢献できませんでした。シーズン通して状態を上げられず悔しいシーズンになりました。



――来シーズンの目標は

まずは本来の走りを取り戻し、レベルアップをしていきたいです。また、4年生として行動でも走りでもチームを引っ張れるようにしていきたいです。そして、本来東洋大学があるべき定位置に戻りたいと思います。



――主将の前田選手が率いるチームはいかがでしたか

前田さんを中心とした4年生が引っ張るチームは学年間の壁が小さくなり、選手間の仲は良くなったと思います。その結果、例年に比べ、選手間では意見が出るようになったと思います。



――4年生に向けて一言お願いします
4年間お疲れ様でした。来年、より良いチームを作っていきたいと思います。 卒業後も頑張ってください、応援しています。

                 写真:東洋大学/月刊陸上競技


◆佐藤真優(さとう・まひろ)

生年月日/2001・10・22

身長・体重/166・51

走りの強み/粘り強さ

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