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2023.02.27
陸上競技
[陸上競技]第99回箱根駅伝インタビュー10日目・梅崎蓮
2年連続で東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根)出走となった梅崎蓮(総2=宇和島東)。安定感のある走りを見せ、シード権内の9位に浮上。東洋大のシード権獲得に大きく貢献した。そんな彼が箱根の振り返りとともに今後の目標について語った。
写真:東洋大学/月刊陸上競技
・梅崎蓮
――今回のレースプランや設定タイムは
前半は抑えて、後半上げていく。 目標タイムは1'09'00。
――9区に決まった時の心境は
他のところよりも長いが、自分に合っていると思った。
――城西大と競っていた時の心境と先にタスキを渡せた時の気持ちはいかがでしたか
離そうとしたが、離すことができなかった。
――タスキを貰った時の心境は
前が見える位置だったので、いけると思った。
――シード権内の9位まで順位を上げましたが、レースを振り返ってご自身の走りはどうでしたか
前半は良かったが、15㌔から20㌔が落ちてしまった。
――今回のチーム全体や個人として、良かった点や悪かった点はどこですか
全体、19位まで落ちたが、シード権内に戻せた。 優勝争いができてない
個人、東洋大学記録を出せた。 後半上げれなかったこと。
――去年の箱根7区と比べて今年の9区はいかがでしたか
昨年よりも自分の力が発揮できて良かった。
――酒井監督からどのような声かけがありましたか
木本が区間賞取ったらから、梅崎もこの勢いでいくよと言われたことが印象に残ってます。
――来年の希望区間はありますか
特にないです。
――今季1年を振り返ってみていかがでしたか
いい時と悪い時がでていました。
――来年度の個人としての目標は
区間賞をとることです。
――他大学で意識している選手はいますか
法政大学 宮岡幸大選手
◆梅崎蓮(うめざき・れん)
生年月日/2002・8・14
身長・体重/168・57
走りの強み/効率の良い走り