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2023.04.08
準硬式野球

[準硬式野球] 「思い通りの試合展開にできた」今季2勝目

令和5年度東都大学準硬式野球春季リーグ戦2部・法政大学Ⅱ部1回戦


4月5日(水) あきる野市民球場


◯東洋大9-4法政大学Ⅱ部


法政大学Ⅱ部


4

東洋大



x


三塁打:福山(一回)

二塁打:高橋(一回)、小石川(三回)、定直(八回)、松本(春)(八回)


狩野、永野、照屋、和田ー吉田、宮地


五回無失点の投球を見せた狩野


先制の適時三塁打を打った福山

(写真提供:準硬式野球部)


◾️コメント

・平澤(済3=成立学園)学生監督

(試合を振り返って)初回から得点を取り、先手先手で試合の流れを作れたので思い通りの試合展開にできたと思います。何個か守備のエラーがありましたが、先発の狩野(文3=星野)がなんとか踏ん張って5回を無失点に抑えてくれたことが勝利に繋がりました。(初回の5得点については)相手の先発が緩急を上手く使ってくる投手だったので、ポイントを近くしてセンター前の意識を徹底した結果、打線が繋がり初回の5得点に繋がったと思います。(ここまでの内容について、次の試合へ向けて)この3戦、流れが優位な試合はしっかりと勝つことができてますが、接戦を勝ち切ることができてないのでそこを意識していきたいです。次の試合は前回引き分けている国士舘戦で、この試合に勝たないとリーグ優勝の可能性が下がってしまうので、次戦は全集中で挑みたいです。


・狩野(文3=星野)

(今日の投球を振り返って)継投というのが頭にあり、どんどんストライクゾーンで勝負して行こうと考えていたので、初回から力を込めて一球一球投げられたと思います。特に、東洋は守備からゲームを作っていくチームなので、一度も四死球でランナーを出さなかったのは良かったです。(初回の先取点5得点は大きかったと思いますが二回以降投げやすくはなりましたか)間違いなく投げやすくなりました。途中ヒットやエラーで失点のピンチもありましたが、点差やバッター陣が二回以降も打ってくれるだろうということを考えると精神的に余裕を持って投げることができました。(次回以降の試合への意気込み)先発や中継ぎ、投げる回の長さなどは関係なく、どんな場面でも安定した投球ができるように準備してチームに貢献できるように頑張ります。


・福山(総3=花咲徳栄)

(第一打席のバッターボックスに入るときの心境は)一昨日の国士舘戦でも第一打席に同じ場面で回ってきて凡退していたので、今回はどんな形でも走者を返すんだという気持ちで打席に入りました。相手投手が投げる球種もある程度絞れていたので、初球から狙っていくことができました。一発で捉えることができて良かったです。(次回以降への意気込み)ニ部リーグ戦優勝ということだけを考えて一戦一戦戦っていきたいと思います。個人としては、返せる走者は全員ホームまで返すバッティングをしていきたいです。