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はじめまして!
この春から東洋大学スポーツ新聞編集部に入部しました、1年の鈴木真央です。
担当は陸上・サッカー・水泳・バスケ・アイススケートをやらせていただきます。
よろしくお願いいたします。
さて6月も中旬になり、1月から数えるとほぼ半年が過ぎましたね!この半年を振り返って、ちょっと前まで自分は高校生で受験勉強に必死だったあの時期からは想像できないぐらい(最近は中間テストや課題に追われていますが)大学生活を楽しんでいると思うと、時が経つのは早いな~としみじみしています。
半年前、大学生になったら「大学生っぽいことをたくさんやってみたい!」と考えていました。例えば、髪を染めたり、バイトを始めたり、サークルに入ったりなどなど今となっては何気ないことかもしれませんが、高校生の私にとって憧れでした(笑)
大学生っぽいことと言えば、ある教授が「大学生ならたくさん旅行に行きなさい!」と教えてくれたのを思い出します。教授曰く、社会人になったら旅行に行ける機会は少なくなるし、何より現地で見つけたこと、食べ物、言葉、全部が自分を成長させてくれるとおしゃっていました。
この言葉こそ、とても大学生っぽくないですか?
大学生は学生で学べる最後の期間であり、成人しているので行動範囲やお金の使い方が高校生までとは大きく異なっていると思います。また、ネットで検索すれば何でも出てくる時代に、自分が直接行って見てきたことって、ネットで調べること以上に学ぶことがたくさんある気がします。
先日、そのことを痛感するできごとがありました。
初めてのサッカーの取材の時、サッカーはテレビでしか観たことがなくルールもいまいちよく分からなかったので、取材に行く前にYouTubeで東洋のサッカーを観ておこうと思い、一週間かけて1試合観ました。なぜ一週間かかったかというと、画面上だと何をやっているか分からなくて、自分なりにルールを覚えようとしたり、選手の顔と名前を一致させようとしたら一週間かかりました(笑)
結局、ルールや選手の名前もよく分からないまま取材当日が来てしまい、とても緊張していましたが、初めて間近で観る試合は迫力がすごくて圧倒されました。
横にいた先輩がルールや試合を解説してくれたのでより試合が分かったのもありますが、実際に観ることはネットで知ることよりも学ぶことや理解できることが全然違うなと実感しました。
私はまだまだ未熟ですが、大学生らしく軽い気持ちで何事も挑戦して、直接色々なことを経験していきたいです!
またスポトウを通して、スポーツの魅力を伝える記事を書く力だけでなくて、自分自身も成長していけたらいいなと思います!
これからよろしくお願いいたします。
拙い初コラムになってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。