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令和5年度東都大学準硬式野球秋季リーグ戦2部・國學大1回戦
9月13日(水) あきる野市民球場
◯東洋大2ー1國學大
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 | |
國學大 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
東洋大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | × | 2 |
柴崎が1試合を一人で投げ抜き勝利に貢献した
(写真提供:東洋大学準硬式野球部)
◻︎コメント
・平澤学生監督
(1部を経験している國學院との戦いは接戦となったが、試合を振り返って)3回に先制点を取られて、打線も繋がらず中々点を取り返せなくて、苦しい状態が続きましたが何とか守り抜いて勝つことができました。國學院大学も1部を経験していることもあり、粘り強くて守備がとても固かったので僅差の試合になりましたが勝つことができて良かったです。(同点のまま試合が終盤に進む中で、決勝点となった8回の得点については)決勝点は小野の安打から始まり、盗塁とバントで三塁に進み内野ゴロの間に点を取ることができたので、小野の好走塁のおかげです。先発の柴崎が後半にかけて調子が上がっていて、あと1点取れたら勝てると思っていたので8回の決勝点は非常に大きかったです。(先発の柴崎が完投、4安打1失点の結果。柴崎さんの投球を振り返って)調子が良くない中、よく投げてくれました。前半の投球が続いていれば途中で変える予定でしたが、後半から修正したので流石だと思います。この先も大事な試合は完投してほしいので期待してます。(これで開幕4連勝、勝率10割で首位。これからに向けて一言)まずは次の試合に必ず勝って前半戦全勝を目指します。後半からはお互い各チームを知った上での試合になり、今まで以上に僅差の試合が増えてくると思うので粘り強く戦っていきたいです。
・柴崎(総3=広尾)
(接戦の厳しい試合での完投となったが、今試合の投球を振り返って)序盤はボールが高く浮いてしまっていたのですが、途中から修正する事が出来ました。緊迫した試合の中で、1失点に抑える事が出来て良かったと思います。(この試合は4安打1失点2桁三振。今シーズンの調子は)春に比べ、経験を重ねる事が出来、落ち着いて投げる事が出来ていると思います。変化球もしっかりコントロール出来ているので、調子はとても良いと思います。(リーグ戦残りの試合に向けて)残り試合も負けられない試合が続くので気を引き締め直して、全力で戦いたいと思います。全勝で2部優勝、1部昇格を目標に1試合1試合全員で頑張りたいと思います。
TEXT=一ノ瀬志織