スポトウ｜東洋大学スポーツ新聞編集部

令和５年度東都大学準硬式野球秋季リーグ戦２部・青学大１回戦

９月１９日（火）　朝霞中央公園野球場

◯東洋大３ー２青学大

三塁打：吉田（八回）

先制時のベンチ

先発のマウンドに上がった狩野

３塁打を放った吉田

（写真提供：東洋大学準硬式野球部）

□コメント

平澤学生監督

（僅差で逃げ切り勝利となったこの試合を振り返って）7回までチャンスは何度もありましたが、あと一本が打てず得点を奪えませんでしたが、先発の狩野の好投でなんとか守り抜いて勝つことができました。8回に5番の吉田が試合を決めるタイムリーを打ってくれたおかげで試合を決めることができました。（最後までリードを守り抜いた投手陣については）先発の狩野の調子が良く、5回までの予定でしたが7回無失点で試合を作ってくれました。後ろにも丸嶌と柴崎の信頼できる投手が控えていたので思い切って投げれたと思います。前半戦12失点に抑えられたのは、この3人の投手陣のおかげなので後半も頑張ってくれると思います。（前半戦全勝達成。ここまでのリーグ戦前半を振り返って）春リーグとは違い、打線につながりができて前半だけで33得点あげて打線が好調なことが前半戦全勝の1番の要因だと考えます。チャンスの場面に強くなった印象もあり、以前は得点を奪えず引き分けだったり負けてしまう試合がありましたが、大事な場面でタイムリーを打ってるので1点差の接戦を勝つことができてると思います。とりあえず、前半戦全勝できたので良かったです。（リーグ戦後半に向けて、次戦に向けて）前半戦全勝したことで、やっとリーグ優勝が見えてきたので、次戦から各チーム2試合目になりますが、油断しないで今一度気を引き締めて1試合に集中して戦っていきます。

TEXT＝一ノ瀬志織