スポトウ｜東洋大学スポーツ新聞編集部

令和５年度東都大学準硬式野球秋季リーグ戦２部・筑波大２回戦

９月22日（金）　朝霞中央公園野球場

東洋大０ー０筑波大

チーム打率1位の筑波大打線を無失点に抑えた柴崎

（写真提供：東洋大学準硬式野球部）

コメント

・平澤学生監督

（リーグ戦の後半最初の試合を振り返って）柴崎の１安打に抑えるほぼ完璧なピッチングをしてくれましたが、得点を奪うことができませんでした。相手投手も調子が良く、ヒットとバントやエンドランでチャンスは作れたもののあと一本が出ませんでした。（相手打線を無失点で抑えた投手柴崎さんについては）1試合通して0-0が続き、苦しい状態でしたが柴崎の調子が良かったので安心して見てました。チーム打率1位の筑波大学相手に無失点ですので、相当調子も良いと思いますので続けてほしいです。（この試合の打線については）相手が好投手の橋本君ということもあり、ヒットはあまり打てないと思っていましたが、ヒットで出塁してバイトやエンドランでチャンスを何度も作れましたがタイムリーが出なくてこのような結果になりました。（次戦、第１戦を接戦で制した青山学院大学との２回戦への意気込みを）1戦目では勝っていますが、1点差の接戦で勝利したので油断はできません。課題としては直近の試合で得点をあまり奪えていないので、早めに点を取り東洋の流れで試合を進めていきたいです。

TEXT＝一ノ瀬志織