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2024.09.09
水泳

[水泳]インカレ2日目 山本、坊岡、男子4×100mフリーリレーが決勝進出!女子4×100mフリーリレーがB決勝進出!

第100回 日本学生選手権水泳競技大会

9月5日(木)〜9月8日(日)東京アクアティクスセンター


(2日目・予選)


女子200m自由形

4組

3着 山本 2'02"01

→全体5位で決勝進出!


5組

9着 内田 2'09"04


男子200m自由形

5組

椿原 DNS


8組

2着 坊岡 1'49"43

→全体2位で決勝進出!


女子200mバタフライ

4組 

9着 遠山 2'18"00


5組

4着 福島 2'13"40

→全体9位でB決勝進出!


男子200mバタフライ

4組

3着 上田 2'02"88


6組

4着 福田 1'58"65

→全体9位でB決勝進出!

7着 草野 2'00"11


女子100m平泳ぎ

6組

4着 谷口 1'10"13

→全体10位でB決勝進出!

6着 飯田 1'10"64

→全体16位でB決勝進出!


7組 

4着 池田 1'10"31

→全体11位でB決勝進出!


男子100m平泳ぎ

6組

5着 釜田 1'01"63

6着 佐枝 1'02"45


8組

8着 井口 1'02"52


女子4×100mフリーリレー

5組

6着 山本-佐々木-福島-水野 3'49"13

→全体12位でB決勝進出!


男子4×100mフリーリレー

4組

3着 松下-牧野-島末-坊岡 3'20"75

→全体7位で決勝進出!


(2日目・決勝)


女子200m自由形 決勝

5位 山本 2’01"50



男子200m自由形 決勝

7位 坊岡 1’49"71



女子200mバタフライ B決勝

1位 福島 2’12"47



男子200mバタフライ B決勝

1位 福田 1’58"12



女子100m平泳ぎ B決勝

2位 谷口 1’09"81

4位 池田 1’10" 09

5位 飯田 1’10"35



女子4×100mフリーリレー B決勝

1位 山本-佐々木-福島-水野 3'48"49



男子4×100mフリーリレー 決勝

7位 松下-牧野-島末-坊岡 3'19"88


 第100回日本学生選手権水泳競技大会(以下、インカレ)2日目の9月6日、計12名の選手が決勝・B決勝への進出を果たした。個人種目では、山本(法4=花咲徳栄)が女子200m自由形で5位入賞、坊岡(済3=太田)が男子200m自由形で7位入賞。4×100mフリーリレーでは女子がB決勝1位、男子が決勝7位という結果を収めた。


 2日目最初の種目である女子200m自由形に出場した山本は予選を3着でゴール。全体5位という成績で決勝へと駒を進めた。予選レース後のインタビューでは「最初の50mはすごい気持ちよくいけたのでその泳ぎをずっとキープしていきたい」と話し、決勝では予選タイムを更新して5位入賞を果たした。


 決勝で力強い泳ぎを見せた山本


 男子200m自由形に出場した坊岡は、予選を2着でゴール。全体2位という成績で決勝進出を決めた。決勝では最後まで粘り強い泳ぎを見せるとラスト50mで8位からひとつ順位を上げ7位入賞を果たした。

 最後まで粘り強い泳ぎを見せた坊岡


 女子4×100mフリーリレーは山本、佐々木(スポ1=春日部共栄)、福島(営2=豊川)、水野(営2=湘南工大付)の4人で挑み、予選では全体12位でB決勝へ進出。午後のB決勝ではスタートからトップ3をキープし、ラスト50mで競り合う場面も見られたが最後はトップを譲ることなくB決勝1位という結果を収めた。B決勝後のインタビューで佐々木は「予選が遅くて、 思うようなタイムが出ず、決勝も不安だったのですが1泳の葉月さん (山本選手) が1番で帰ってくるのが見えていたので足を引っ張らないように、 頼もしい先輩のおかげで頑張れました」とレースを振り返った。


 レース後、互いに喜び合うリレーメンバー


 男子4×100mフリーリレーは、松下(国1=宇都宮南)、牧野(営2=湘南工大付)、島末(法1=雄城台)、坊岡の4人で臨み、予選全体7位で決勝進出。決勝では第1泳者の松下の後半50mの追い上げから第2泳者の牧野、第3泳者の島末、第4泳者の坊岡へとバトンをつなぎ、激しい競り合いが起こる中で7位入賞。決勝レース後のインタビューで島末は「予選よりタイムを落としてしまい、ちょっと不甲斐なかったんですけど、 めっちゃいい景色を先輩たちに見せてもらったので、 絶対個人でここに戻って来たいです」と語った。


 レース後、拍手を浴びる4人


 また、学校対抗の総合得点は2日目終了時点で男子は112.0点で7位、女子は81.5点で6位。「飛躍」と銘打たれた第100回のインカレは大会3日目、4日目へと続く。

 チームメイトの決勝応援に駆けつけた選手たち


◇コメント

山本葉月(法4=花咲徳栄)

ーー予選を振り返って 

 予選は2分1秒を目標にしていたんですけ ど、 2分2秒かかってしまってそこはちょ っと調整しないといけなかったところで、 前半の58秒8が58秒前、 3とかでいきた かったのでそこがやっぱ遅かったなと、 で も最初の 50m はすごい気持ちよくいけたの でその泳ぎをずっとキープしていきたいと 思います。

ーー決勝での目標は

 昨日と同様、 3位以内に入ってメダルを獲 得することです。


佐々木美莉 (スポ1=春日部共栄)

ーーレースを振り返って

 予選が遅くて、 思うようなタイムが出ず決勝も不安だったのですが1泳の(山本)葉月さんが1番で帰 ってくるのが見えていたので足を引っ張らないように、 頼もしい先輩のおかげで頑張れました。


島末匠真(法1=雄城台)

 僕は怪我した先輩の代わりで出させてもらったんですけど、 緊張して予選よりタイムを落としちゃって、 ちょっと不甲斐なかったんですけど、 めっちゃいい景色を先輩たちに見せてもらったので、 絶対個人でここ に戻って来たいです。



TEXT=馬場栞、PHOTO=馬場栞、近藤結希、鈴木真央

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