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今年の東洋大ラグビー部をけん引してきたのは４年生たちだ。14日に控える大学選手権初戦に向けて、リーグ戦最終節メンバーに選ばれた９人の４年生たちが最後の大舞台に向けて熱い思いを語った。
１日目は、小川雄太(済４＝脇町)、飯島乾太(ラ４＝目黒学院)、土田修也(総４＝岐阜聖徳)の３人のコメントをお届けする。(取材日＝11月24日、聞き手＝工藤空、福田和奏、北川未藍)
左から小川、飯島、土田
◇小川雄大
ーー初の準優勝、率直な気持ちは
ただただ嬉しいです。２年ぶりに(選手権出場を決めることが)できて。
ーー選手権までに準備していきたいことは
東洋はセットプレーが強みなのでそこをまだまだ伸ばせるように準備していきたいなと思います。
ーー選手権への意気込みを
自分はリザーブから出ることになると思うのでしっかりいい試合の締め括り方ができるように頑張りたいなと思います。
◇飯島乾太
ーー初の準優勝、率直な気持ちは
今日まず勝てて良かったのと、去年の結果より上に行けたことは嬉しいです。
ーー選手権までに準備していきたいことは
気持ちの部分でこれから強いチームとやると思うので、大事な試合の時に弱めな部分が出ないように色んなプレーをしっかり詰めてやっていきたいと思います。
ーー選手権への意気込みを
自分自身初めての出場なんですけど、４年間やってきたことをしっかりと全部出して恩返しできるように頑張りたいと思います。
◇土田修也
ーー試合の振り返りを
控え選手だったんですけど、後半の時間帯で入ってリレントレスの役割を果たせなかったのが悔しいです。
ーーピッチにはいる時の気持ちは
東洋大では控え選手のことをリレントレスと呼んでいて、始末屋という意味で、この時間帯で入って相手を始末しようという気持ちで入りました。
ーー初の準優勝、率直な気持ちを
先輩方がこれまで積み上げてきたものがあって今年があると思うので、その点で先輩方に恩返しができたと思うのでうれしいです。
ーー選手権までに準備していきたいことは
選手権までには今まで積み重ねてきたものにもっと磨きをかけて、特別何かやるっていうことはなくて、日常生活だったり、基礎的な練習から見つめなおして頑張っていきたいです。
ーー選手権への意気込みを
目標が日本一なのでそれに向けて目の前の試合に全力で取り組みます。
