記事
第97回日本学生氷上競技選手権大会の開幕まで残すところあと７日。スポトウではインカレカウントダウンとしてアイスホッケー部の皆さんのインタビューをお届けします！
1日目はマネージャーの皆さん。日頃の練習や試合中の仕事だけでなく選手の大学生活のサポートまで。チームの勝利に欠かせないまさに縁の下の力持ち。そんなお三方にコメントを頂きました！（※現在は４人で活動中ですがインタビュー時期の都合上２、３、４年生のインタビューのみお届けいたします。）
◆東洋大学アイスホッケーマネージャー
・窪田真夕（ラ４＝加藤学園暁秀高）
・黒川理菜（社３＝国立音楽大学附属高）
・金尾美青（スポ２＝北海道立帯広柏葉高）
・清野月愛（文１＝山脇学園高）
ーーマネージャーとしての仕事内容を簡単に教えてください。
（窪田） 仕事内容としては、大きく分けると四つあると思っています。大会関係（チケット販売、オフィシャル、対戦校のビデオ撮りなど）の仕事、練習や合宿での仕事（選手の身体管理、ベンチの設置、ビデオでの撮影など）、大学関係（選手全員の時間割作成、履修登録のサポート、単位修得状況の整理など）、SNS（試合告知、選手紹介、練習風景など）に分かれていると思います。これはざっくりとした説明なのですが、このように色々な仕事があります。
ーーマネージャーになったきっかけを教えてください。
（窪田）過去の留学でアイスホッケー家族と出会い、アイスホッケーの選手と1ヶ月ほど住んでいたことがあって、ホストブラザーや選手の試合を観に行ってこのスポーツ好きだなって思いました！その後、もっとアイスホッケーを近くで観たいという気持ちが強かったからです。
（黒川）高校3年生の冬、母親と一緒に「秋リーグ最終戦 vs早稲田大学」を観戦させていただいたのがきっかけです。その際に、弊部OG（当時大学3年生）であり同じ出身高校の山勢結香さんにもお会いすることができ、さらにマネージャーへの憧れが大きくなったのを覚えています！率直に、自分も山勢さんのようなマネージャーになりたいと思いました。また、それと同時に「アイスホッケー」というスポーツが持つ唯一無二の魅力を知り、入部を志すようになりました。
（金尾）最初観客としてアイスホッケーを観に行っていたのですが、一生懸命頑張っているみなさんを見て感化され、自分も一緒に頑張ってみたいと思いマネージャーを希望し、入部させていただきました！
ーーマネージャーをしていてやりがいを感じる瞬間を教えてください。
（窪田）選手が笑顔で楽しそうに試合をしているのを観た時と、縫い物を頼まれて出来上がった後に返した際にありがとうと言われた時です。
（黒川）やりがいを感じる瞬間は本当にたくさんあり、一つに絞るのが非常に難しいですが、選手一人ひとりが持つドラマを間近で見ることができるのは、やりがいを感じる瞬間の一つです。 試合本番のみならず練習や合宿の際に、チーム全員が努力や準備を重ねている時間を、組織の内側から見れることは、間違いなく自分のやりがいに繋がっていると思います。
（金尾）選手たちの喜んでいる姿を見れた時に1番やりがいを感じます！
ーーご自身が思う東洋大ホッケー部の魅力とは何ですか。
（窪田）それぞれの持つスキル、テクニックを最大限仲間と共に共有し、日々向上心を持ち練習や試合に挑んでいるところだと思います。
（黒川）チームとしても個人としても進化を追求できるところです。現状維持ではなく、常に更なる成長を求めて日々の練習やトレーニングに取り組めることは、決して当たり前なことではないと思います。それらを当たり前のようにできる東洋は、無限の可能性を秘めているチームだと確信しています。
（金尾）選手一人一人が独自の個性を持っているのが魅力的です！また学年問わず仲が良いのも東洋アイスホッケー部の魅力だと思います✨️
ーーイチオシ選手を教えてください！
（窪田）4年FW#17大久保雅斗選手です！試合や練習の際に、同じセットの後輩と積極的にコミュニケーションを取る様子が印象的な選手です！
（黒川）3年DF#24 金俊韓選手です！ 金自身のポテンシャルはもちろん、DFとしてのシンプルかつ柔軟性の高いプレーにぜひご注目ください！ また、日常面でもとっても面白いのがイチオシポイントです！（笑）
（金尾）プレーもお顔も美しい３年FW#18 森田琉稀亜選手です！
ーーインカレへの意気込みをお願いします。
（窪田）いつも応援ありがとうございます！先輩方が受け継いでくださった優勝のバトンを後輩に抱かせるように全力でサポートします！
応援よろしくお願いいたします!!
（黒川）あっという間にインカレシーズンになってしまいましたが、今までやってきたこと全てをぶつけて、悔いのないよう心から楽しんでプレーしてくれたら嬉しいです！我々マネージャーも4人で力を合わせて、全力を尽くします!!!!大会終了後、選手／マネージャー／スタッフ／選手のご家族／チーム関係者の皆様の眩しい笑顔を見れることを心から願っています！皆様、引き続き東洋大学への応援のほど、よろしくお願いいたします。
（金尾）お世話になった4年生の最後の大会、自分に出来ることを精一杯行い、少しでもみなさんのサポートが出来るように精々頑張ります！また、全力で応援します!!
マネージャーの皆さん、ありがとうございました！！
TEXT/PHOTO＝岡本后葉
