スポトウ｜東洋大学スポーツ新聞編集部

『第97回日本学生氷上競技選手権大会』

12月25日　○東洋大 11 - 1 立教大　テクノルアイスパーク八戸

19:41　大久保（森田、大友）

29:02　田中

32:49　村上（大和、森田）

34:05　髙橋（山崎、田中）

34:45　高田（根本、田中）

35:33　小川（千崎）

43:14　柚木（田中）

45:01　森田（大久保、大友）

46:15　中村（村上）

51:04　千崎

59:59　山口（高田）

12月24日、テクノルアイスパーク八戸にて第97回日本学生氷上競技選手権大会が開幕した。初戦の東北学院大戦で圧倒的な強さで２連覇に向け好スタートをきった東洋大は、２回戦立大との試合に挑んだ。

　序盤から果敢にシュートを打ち続けるも相手のゴールキーパーに阻まれ苦しい展開が続いた。しかし、第１ピリオド終盤、FW大久保魁斗（スポ１＝駒大苫小牧）が先制点を決め、１点リードで終えた。

　続く第２ピリオド、点差を引き離したい東洋大は、開始８分で同点に追いつかれた。しかし、FW田中蘭李斗（スポ１＝武修館）が得点。その後も、FW村上桂太（スポ１＝白樺学園）が大学初ゴールを決めるなど、徐々に流れを掴み、点数を順調に積み上げ、６-１立大で最終ピリオドへ。

　このまま勝ちきりたい第３ピリオドだったが、ペナルティーが続き、３人で守る時間帯が続いたが、GK 米津碧海（社３＝駒大苫小牧）を中心に徹底した守備で守り抜いた。試合終盤には、FW山口凌（社３＝駒大苫小牧）が決め、勝利を掴んだ。

　次戦は、関東２位中大との対戦。２連覇を目指す東洋大のさらなる戦いは、まだまだ続く。

■次戦

12月27日（土）11:30   中大

会場：テクノルアイスパーク八戸

※ 時刻は練習開始予定時刻です。

TEXT／PHOTO＝工藤空、岡本后葉