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卒業企画8日目 バスケ部
「1部昇格」を目標に掲げ挑んだ第100回関東大学バスケットボールリーグ戦。2位以上で1部入れ替え戦に参入できる中、最終結果4位と惜しくも悲願は達成できなかった。今回は、引退を迎えた4年生にインタビューを実施し、大学バスケ4年間を振り返ってもらった。
引退インタビュー初日を飾るのは、石川悠真(済4=西武文理)。高さを活かしたプレーに加え、鋭いドライブやスリーポイントなどでチームに貢献。試合中もベンチからチームメイトに声をかけている姿が多く見られた。
ーー大学バスケ4年間を振り返って
人として成長することができた4年間だと思います。
ーー今後の進路について
民間企業
ーー4年間一緒に戦ってきた同期の存在について
とても良い刺激を与えてくれ、心の支えになってくれる存在です。
ーーダブルキャプテンはそれぞれどんな役割でどんな存在だったか。
長野孝太郎(済4=成立)はキャプテンシーでチームを引っ張り、佐藤星来(済4=高知中央)はプレーでチームを引っ張るという感じで、みんなが尊敬する存在だったと思います。
ーー背番号の由来
好きな選手の番号
ーー東洋大学の決め手と入学して良かったこと
高校生の時に試合を見て、すごく雰囲気のいいチームだなと思ったため。
ーー1番心に残っている試合やエピソード
引退時のミーティングで、監督から「送る言葉はないよ」と言われてしまったこと。
ーー違うアスリートになるなら挑戦してみたい競技
バレーボール
ーー好きなバスケ選手は
ザイオンウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ)
ーー期待している後輩とその理由
清水拳(済3=東山)
バスケIQ、能力共に優れており、新キャプテンとして開花するのではないかなと思っている為です。
ーー後輩へメッセージ
全員茨城にくることを期待しています。
みんな、待ってるよ。
TEXT=工藤空 PHOTO=鈴木真央