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卒業企画2日目はアイスホッケー部の根本怜汰選手、駒田時亜選手。
◆#3 駒田時亜選手(社4=日光明峰)
チームの事を考えることに真っ直ぐで、試合に出場した際のプレーはもちろん、試合中に何かあれば走り率先してサポートする姿も印象的。最後の大会インカレでは4年間ともに切磋琢磨した同期と共にプレーをし、試合終了後には笑顔を見せていた駒田選手。そんな駒田選手に今年のチーム、そして自身の大学ホッケーを振り返りをお聞きしました。
ーー4年間を振り返って
高校時代はそんな強いチームではなかったので、大学で強いチームに入って何回か全国制覇も経験させてもらいすごくいい経験ができたなと思いますし、自分としても非常に成長できたなと感じています。
(具体的に成長した部分は)高校時代は試合に出れる時間が長かったりと第一線でやっていたところで、大学に入って苦しい時期や試合に出れないことが増えていったのですが、その中で自分が何をすべきなのかを考える時間が増えたりとか、自分が今何をするべきなのかを違った視点で見ることができたのが大きかったなと思っています。
ーー色紙の言葉について
「点滴穿石」という言葉を選びました。小さな努力でも積み重ねればすごく大きなことを成し遂げる力になるというという言葉で、特に今年の1年間の東洋大学を示しているなという言葉です。最初スタートは去年と比べていい選手が抜け不安だった部分もあり、実際結果もあまり良くなかったですが、そのあと少しづつ努力をしていったら結果的にアジアリーグを倒したり秋リーグの優勝などという結果につながっていったのでそれがほんとに今年1年間を象徴する言葉だなと思って選びました。
ーー同期へのメッセージ
4年間長いようであっという間だったなと思っていて、最初から顔を知っているようなメンバーもいてそんなに同期として不安はなかったのですが4年間仲良くできたなと思っているし、この同期たちがいたから4年間楽しくホッケーができたなと思っているので感謝しかないです。
ーー後輩へのメッセージ
三冠と、今年は全日本でベスト4には入れたので来年こそは決勝、優勝してほしいなと思いますのでこれからも応援しています!
◆#10 根本怜汰選手(社4=清水)
昨年の全日本選手権での先制点が印象的な根本選手。試合中に感情をあらわにするほど熱い気持ちで常に試合に挑み、DFながら力強いシュートと相手に攻め込む強さでチームを支えてきた。そんな根本選手に東洋ホッケーの姿や4年間を通しての思いをお聞きしました。
ーー4年間を振り返って
東洋に入ってホッケーの環境はプロに負けないくらい一番良くて、本当にホッケーだけに集中できるし、優勝も悔しい思いもしたのでよかったなと思います。(4年間の中で一番印象的だったことは)2年生の時のインカレで決勝で負けたことがとても悔しく、印象にl残っています。
ーー色紙の言葉について
東洋のホッケーはフィジカルやスピードを生かしたプレーなので圧力を相手にかけているので一番合うのかなと思いました。
ーー同期へのメッセージ
最後は笑って終わりましょう!!!
ーー後輩へのメッセージ
来年もいい結果を残せるメンバーだと思うので今年以上にいい結果を期待しています。
TEXT/PHOTO=岡本后葉