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卒業企画10日目 バスケ部
「1部昇格」を目標に掲げ挑んだ第100回関東大学バスケットボールリーグ戦。2位以上で1部入れ替え戦に参入できる中、最終結果4位と惜しくも悲願は達成できなかった。今回は、引退を迎えた4年生にインタビューを実施し、大学バスケ4年間を振り返ってもらった。
バスケ部卒業インタビュー最終日は、佐藤星来(済4=高知中央)と同じくキャプテンとしてチームをけん引した長野孝太郎(済4=成立学園)。怪我が完治していない状態でありながらも、攻守ともに活躍。リーグ1順目首位の法大戦では、大学キャリアハイ28得点の活躍を見せ、スタッツに表れない部分でもチームに貢献した。
◼︎長野孝太郎
ーー大学バスケ4年間を振り返って
1年生の頃から試合に出させていただいてとても濃い4年間でした。
ーー今後の進路について
茨城の社会人チームでバスケットをします。
ーー4年間一緒に戦ってきた同期の存在について
バスケ中も日常生活でも助けてもらった存在です。
ーーダブルキャプテンはそれぞれどんな役割でどんな存在だったか
セラはプレーでチームを引っ張ってくれました。 自分はどこまでチームをまとめられたから分かりませんが、練習中仲間に声をかけてやってきました。
ーー背番号の由来
小中高と14番を着ていたから。
ーー東洋大学の決め手と入学して良かったこと
信長さん(佐藤監督)に声をかけていただいたから。いい仲間と4年間戦えたこと。
ーー1番心に残っている試合やエピソード
今年のリーグ戦の2巡目の法政との試合。負けたら入れ替え戦に行けないという試合で大学キャリアハイをあげたこと。
ーー違うアスリートになるなら挑戦してみたい競技
野球
ーー好きなバスケ選手
伊藤達哉(琉球ゴールデンキングス)
ーー期待している後輩とその理由を教えてください。
霜越洸太朗(スポ2=藤枝明誠)、佐藤晴(スポ1=仙台大明成)
一番バスケットに真面目に取り組んでるから活躍して欲しいと思ってます。
ーー後輩へメッセージ
信長さん(佐藤監督)をちゃんと信じて戦うことをすれば結果はついてくると思うので、チーム全員で勝ちに貪欲に頑張って欲しいです。
TEXT=工藤空 PHOTO=鈴木真央