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令和6年度卒業企画14日目
3人目は体を張ったプレーで初のリーグ戦準優勝に貢献した佐藤航大(済4=北越)。コロナから始まった大学生活で「挫折しかけた」という佐藤。それでも「チームに恵まれて最後までやり切ることができた」と語る彼に、東洋大ラグビー部で過ごした4年間を振り返ってもらった。
佐藤の4年間を表す言葉は「気合い」
◇佐藤航大
ーー4年間を振り返って
コロナから始まった大学生活で楽しいことばかりではなく、挫折しかけたがチームに恵まれ最後までやり切ることができた。
ーー4年間で最も思い出に残っていることは
大学選手権に出ることができたこと。
ーー色紙に書いた言葉について
気合いがあればラグビーも私生活もすべて上手くいくから。
ーー東洋大ラグビー部で成長できたことは
男として度胸がついたこと
ーー4年間ともに過ごしてきた同期にメッセージを
つらい時も楽しい時もともに過ごせて幸せでした。
ーー最後に、後輩たちにエールを
気合いのこもったタックルを期待しています。
4人目はSOの土田修也(総4=岐阜聖徳)。楽しいことやきついこと、さまざまな経験を積んできた大学生活は「どれもかけがえのない思い出になった」と語る彼に、東洋大で過ごした4年間を振り返ってもらった。
土田の4年間を表す言葉は「紡」
◇土田修也
ーー4年間を振り返って
たくさんの人に支えられた4年間でした。たくさんの人のおかげで乗り越えられたと思います。その中で楽しいことやきついことがたくさんありましたが、どれもかけがえのない思い出になりました。ありがとうございました。
ーー4年間で最も思い出に残っていることは
4年時の大学選手権の慶應大学戦。たくさんの観客の前でプレーできたことが嬉しかったです。
ーー色紙に書いた言葉について
これまでのOBの皆さん、サポートしてくださる方の想いを紡いで今のチームがあるという意味を込めて『紡』にしました。そして、今後もその想いを紡いでこのチームが強くなっていくと思っています。
ーー東洋大ラグビー部で成長できたことは
得られたことは、ご縁だと思います。4年間でたくさんの人と出会い、周りの人に今の自分を作っていただいたと思っています。
ーー4年間ともに過ごしてきた同期にメッセージを
本当に特別な時間をこの仲間と過ごすことができてうれしかったです。ありがとうございました。これかもよろしくお願いします。
ーー最後に、後輩たちにエールを
まだまだ強くなる東洋を楽しみにしています。頑張ってください。応援しています。
PHOTO=北川未藍