スポトウ｜東洋大学スポーツ新聞編集部

卒業企画18日目

　９人目は最終学年を、主務としてチームを支えた平山愛叶（４＝川越工）。チームがリーグ戦初の準優勝を果たしたのは、平山のサポートが要因の一つにあったことは間違いない。裏の大黒柱として東洋大ラグビー部を支えた平山に、この４年間を振り返ってもらった。

平山の４年間を表す言葉は「感謝」

ーー４年間を振り返って

さらざまな経験をさせてもらい、とても濃い４年間でした。

ーー４年間で最も思い出に残っていることは

４年生で主務としてチームをサポートできたこと。大変な時もありましたが、良い経験になりました。

ーー色紙に書いた言葉について

スタッフ陣やチームにさまざまな経験をさせていただいたことへの感謝の気持ちと、日頃から自分を支えてくれた家族への感謝の気持ちを感じた４年間だからです。

ーー東洋大ラグビー部で過ごして最も成長したところは

凡事徹底。感謝の心を学べたこと。

ーー４年間ともに過ごした同期にメッセージを

楽しい思い出をありがとうございました。最後は主務として至らない点も多かったと思いますが、みんなをサポートできてとても楽しかったです。

ーー最後に、後輩にエールを

日頃から感謝の気持ちを忘れないように。当たり前なことはないです。

PHOTO＝北川未藍