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2025.04.20
ラグビー
[ラグビー] 東日本大学セブンズ振り返りコメント/林星安選手
13日に秩父宮ラグビー場で行われた第26回東日本大学セブンズラグビーフットボール大会。キッカーを務めた林星安(総4=目黒学院)は4試合で合計22点を積んだ。
コンバージョンをする林
キッカーとして奮闘した。1戦目から先発で出場すると、コンバージョンを次々と成功させていき、4試合で13回中11回と成功率は84.6%。22点を積み上げた。しかし、自身が悔しげに語ったのはコンソレーション決勝戦。「(コンバージョンを)外した1本が決まっていれば優勝できたのでは」と振り返った。
チームとしても個人としても悔しさが残ったが、「BKランやコリジョンが通用した」と収穫も得られた今大会。2週間後に控える春季交流戦に向けて確かな自信をもって臨めそうだ。
今大会で奮闘する姿が印象的だったが、昨年の公式戦出場回数は東日本大学セブンズのみ。ラストイヤーとなった今季、ついに林が花を咲かせようとしている。
□選手コメント
◇林星安
ーー大会の振り返りを
朝早い時間から遅い時間までチームをサポートしてくださったスタッフや同期、後輩またスタンドで応援してくれたみんなにはとても感謝しています。
ーーご自身としての手ごたえは
タラレバにはなりますがコンソレーション決勝での外した1本が決めていれば優勝できたのではないかと思っています。
ーーチームとして得られた収穫は
BK ランやコリジョンが全然通用すると感じのいい収穫だったと思います。
ーー課題となったところは
まだまだコミュニケーションのところは課題だと感じました。
ーー交流戦に向けて
東洋大学らしいラグビーをしたいと思っています。
TEXT=北川未藍