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2025.04.28
バスケ

[バスケ] 新体制インタビュー3日目佐々木快吏・清水拳

 新体制インタビュー3日目の最終日は、ダブルキャプテン佐々木快吏(済4=開志国際)と清水拳(済4=東山)の対談をお届けする。(聞き手=工藤空)


Wキャプテンを務める清水(左)と佐々木

◇佐々木快吏(済4=開志国際)

昨シーズンのリーグ戦では、途中出場で限られたプレータイムの中でも、得意とする3ポイントでチームの戦力としての役割を果たした。今シーズンは、清水拳と共に、主将という役割を担いながら、プレータイムを増やし、さらに活躍の場を広げるだろう。


◇清水拳(済4=東山)

昨シーズンのリーグ戦では、PGとしてゲームコントロールや持ち前のアシストに加え、リバウンドでもチームに貢献した清水。高い身体能力とバスケットIQを活かし、今シーズンは、主将としてもPGとしても佐々木快吏と共にチームを牽引する。


——昨シーズン振り返って、現在取り組んでいること

(佐々木)昨シーズンは3位になれるところで、大事な試合を落としてしまって4位という形で入れ替え戦に行けませんでした。そういう小さいところの積み重ねだと思うので、今年はそういうところをしっかりちゃんとやってます。


(清水)チームがまとまった時は、いい結果が出てると思いますが、やっぱりどっかでずれが起きたりしてチームがばらついたときに、結果が悪くなって、そのまま勝てる試合も勝てず、3位という結果を目指していた中、4位という結果で。入れ替え戦も行けなくて、自分たちの犯したミスだったので、今年こそはとは言いたくないんですけどそういうのをなくして1部昇格を目指します。


——4年生が卒業して変わったこと

(佐々木)俺らはやっぱキャプテンになって、4年生に頼った分、自分たちで声出したりしないといけないんでそういうところはもう少し負担って言ったらあれですけど大変なとこ増えたなみたいな。


(清水)大変な後輩たちが多いんですけど頑張ってます。


——チームの雰囲気

(佐々木)3月中旬にスプリングキャンプとかがあって、そこは今シーズンどんな感じだろうみたいな感じでやって、できることも自分たちがやってきたことも少し出せたし、改善しないといけないところも沢山わかってきたので、雰囲気はいいと思います。


(清水)監督からは今年は下から2番目ずっと言われ続けてて、練習でまとまらない事も多いんですけど、さっき快吏(佐々木)も言ったようにスプリングキャンプがあってそこから段々まとまってきた感じはします。


——今年のチームの強みとご自身の強み

(佐々木)チームの強みは去年に引き続き、ディフェンス面で、個人としてはスリーポイントです。

(清水)チームの強みは同じくディフェンスで、去年みたいにエースがいないので全員がエースだと思ってやっています。個人としてはスピードとちょっとパスできるぐらいです。


——試合前のルーティーン

(佐々木)音楽聴くこと。


(清水)特にないですけど、スポーツゼリーを飲むこと。


——趣味

(佐々木)今は読書です、就活してるので。


(清水)試合観戦です。BリーグとNBAを見ます。


——今シーズンの目標

(佐々木)1部昇格です


(清水)同じく1部昇格です


——スプリングトーナメント向けての意気込み

(佐々木)同じ2部の拓殖大学さんとやる可能性があるので、そこに勝って東海大学さんに挑戦したいです。


(清水)同じく拓殖大学さんに勝ちたいですし、東海大学さんとはやったことないので、日本一争っているチームとやってみたいです。




TEXT/PHOTO=工藤空

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