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2025.06.27
サッカー

[男子サッカー]アミノ杯準決勝直前インタビュー!

「アミノバイタルⓇ」カップ2025 第14回関東大学サッカートーナメント大会で準決勝までコマを進めたと東洋大。

副将、DF 相澤亮太(国4=大宮U18)とDF西村龍留(国3=柏U-18)、また先日の試合で先制点を挙げたFW吉田綺星(国2=FC東京U-18)に準決勝に向けての意気込みをお聞きしました!


① アミノ杯が始まってからのチームの雰囲気について


(相澤)アミノ杯が始まる前から、天皇杯含め負けていないということもありチーム全体で勝てるという雰囲気があったと思います。宿舎や部屋でも同期後輩と共に私生活の部分から良い準備ができていたと思います。


(西村)アミノ杯が始まってからチームの雰囲気はとても良いです。アミノ杯の厳しい戦いと、ハードなスケジュールが続いていますが、だからこそのチーム力だったり、チームが一つにならないといけないというのはみんな一人ひとりが理解していると思います。


(吉田)カップ戦が始まってから、チーム全体にすごくいい緊張感が生まれていると思います。昨年ではこのアミノバイタルカップ一回戦敗退と自分達が目指していた大臣杯出場が果たせませんでした。なのでその分今回のアミノではなんとしてでも大臣杯への出場決定とアミノ優勝への意識ってものは非常に高いと思います。こういうカップ戦ではチーム力っていうのが試される場だと思いますしスタメン組の選手だけでなくサブの選手、スタッフ含めて全員で戦えていると思います。だから今全員で一体感を持って戦えていることは自分たちの一番の強みだと思います。


② 今日を含むここまでの試合、ご自身のプレーを振り返ってみていかがですか。また慣れない地での試合、コンディションの方はいかがでしたか。


(相澤)私自身は、チームのために走ること、戦うこと、声をかけること、を意識しまだまだたくさんやれることはあったと思いますが、全力で取り組むことができたと思います。タフな試合が多かった中で試合以外の時間で仲間とコミニケーションを取りリラックスした環境を作ることができ、チーム全体が良い状態で試合に臨めたことがこの結果の要因だと思います。


(西村)今日ここまでの試合での自分のパフォーマンスに納得はいってないです。もちろん毎試合自分の持ってる力をという気持ちで望んでますが、ただ自分が自分がになり過ぎず、チームが勝つためにという気持ちでやり続けたいと思っています。また、慣れない地での慣れない連戦ですが、今まで以上にコンディションや身体に気を使うことを心がけてます。慣れない連戦がまだ続きますが、この状況をチームみんなで楽しみたいです。


(吉田)コンディションの所は、正直慣れない環境ではありましたが自分ができる最低限のケアや準備だったり、スタッフ、マネージャーのサポートのおかげもあり問題なくプレーできたと思います。


③ 準決勝は前期リーグ戦で負けてしまった日体大との一戦ですが、どう戦っていきたいですか


(相澤)同じ相手に2度負けるほど悔しいことはないですし、リーグでは私達よりも上位のチームであるので、まずはリスペクトを持ちつつも全力で倒しにかかりたいと思います。そして東洋の歴史にまた新たな1ページを刻みたいと思います。


(西村)前期のリーグ戦では負けましたけど、このタイミングでまた戦えるチャンスが来たので絶対に勝ちたいですし、どの相手でも僕たちはchallengerなのでチームが一つになって勝ちに行きます。


(吉田)前期の日体戦では自分は途中から出場し、決定機を逃してしまい敗戦と。チームに迷惑をかけてしまい苦い結果に終わってしまったので、今回はその借りを返すつもりで臨みたいです。チームとして日体戦への戦術や対策の準備はできたのであとは自分たちが受け身にならずチャレンジャー精神をもって自分達の最大限の力を出せれば結果は持ってこれると思います。



アミノ杯準決勝は6月27日18:00キックオフ!

過去の結果を超えるべく、戦う選手たちの応援よろしくお願いいたします!


TEXT=森花菜