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2025.07.05
ラグビー

[ラグビー] 新入生企画『新鋭』第3日・湯浅虎太郎

 第3日は湯浅虎太郎(スポ1=旭川龍谷)。もともとはサッカーを志していたが、誘いを受けてラグビーの道へ。けがに悩まされた高校時代を経て、さらなる成長を求めて東洋大に進学した。規律ある環境の中で、まずはけがを治し、メンバー入りを目指す日々が続く。夢は、日本一を目指す舞台に立つこと──その第一歩が、ここから始まる。(取材日=5月14日、聞き手=北川未藍)


4年間の目標に「漢」を掲げた湯浅



ーーラグビーを始めたきっかけは

父の知り合いの方からラグビーをしないかと誘われて始めました。



ーーなぜほかのスポーツではなく、ラグビーに打ち込むことに

もともとサッカーを始めようと思っていたのですが、サッカー部がなかったのでラグビーに打ち込むことにしました。



ーー高校時代を振り返っていかがですか

けがが多かった3年間でした。



ーー高校3年間、最も印象に残っている試合は

高校2年生の時の北北海道の決勝戦です。



ーー東洋大に入学した決め手は

見学に来た時に整った設備と周りの人の雰囲気が良くて、東洋大ラグビー部に入ればもっと強くなれると思ったからです。



ーー福永監督の印象

規律を重んじる方だと思っています。



ーー東洋大での練習はいかがですか

きついのですが、必ず一段階強くなれるような練習が多いです。



ーーご自身の強みやアピールポイント

タックルとゲインすることです。



ーー現在特に力を入れているポイント

けがをしない体作りです。



ーーチーム内で憧れとしている選手は

ステファン・ヴァハフォラウ(総4=札幌山の手)さんです。(理由は)攻守ともにフィジカル的にも強いプレーが多く、その姿勢を見てかっこいいと思うからです。



ーールーキーイヤーでの目標

けがを治してメンバー入りできるように頑張ります。



ーー4年間での目標

メンバーに入って日本一になることです。