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第10日は吉村由(総1=St. Peter’s)。3歳でラグビーを始め、「一番楽しかったから」と迷うことなくこの競技にのめり込んだ。東洋大を選んだ決め手は、ニュージーランドのチームに似た明るく開放的な雰囲気に惹かれたから。「きついけど、楽しい」と語る日々の練習にも、前向きに取り組んでいる。
海外仕込みの激しいコンタクトと血の気の多さを武器に、現在は体重増加とウェートトレーニングに注力。憧れの森山海宇オスティン(総4=目黒学院)に追いつくべく、ハードな日々に身を投じる。飽くなき向上心で鍛錬を重ねる吉村が、「NO.1」の漢になる。(取材日=5月20日、聞き手=北川未藍)
4年間の目標に「NO1」を掲げた吉村
ーーラグビーを始めたきっかけは
3歳のころに母の影響で始めました。
ーーなぜほかのスポーツではなく、ラグビーに打ち込むことに
ラグビーが一番楽しかったからです。
ーー高校時代を振り返っていかがですか
自分がやりたいようにできた3年間でした。
ーー高校3年間、最も印象に残っている試合は
高校最後のリーグ最終節の試合です。
ーー東洋大に入学した決め手は
チームの雰囲気がニュージーランドのチームに似ているところがあったからです。留学生がいて明るい雰囲気です。
ーー福永監督の印象
大きい方だなと思いました。
ーー東洋大での練習はいかがですか
きついけど、楽しいです。
ーーご自身の強みやアピールポイント
海外でやってきたコンタクトの激しさと血の気が荒いところです。
ーー現在特に力を入れているポイント
体重の増量とウェートです。
ーーチーム内で憧れとしている選手は
森山海宇オスティン(総4=目黒学院)さんです。(理由は)一番強い選手だからです。
ーールーキーイヤーでの目標
スタメンに選ばれることです。
ーー4年間での目標
NO1です。