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2025.07.26
コラム

第902回 初めまして! 執筆者・伊藤光志

はじめまして!今年度から東洋大学スポーツ新聞編集部に入部しました、社会学部メディアコミュニーケーション学科1年の伊藤光志(いとうてるゆき)です。


部会はサッカーとラグビーを担当させていただきます。


僕がスポトウに入った理由はスポーツの魅力を多くの人に伝えたいと思っているからです。ほとんどの人は点が入る時、勝利が決まった瞬間などをスポーツの魅力と感じることでしょう。確かにそのような時は盛り上がるし、気持ちも高ぶります。しかし僕はスポーツの本当の魅力はその裏側にあると思います。試合や大会に向けて必死に練習すること、ほとんどの人が見ることがない時にこそ魅力があると思います。僕自身も小学校から高校まで12年間サッカーをやっていました。皆さんはサッカーに対してどのようなイメージを持っていますか?かっこいい、楽しそうなどを思い浮かべる人が多いと思います。もちろん点を決めたら楽しいし、試合に勝ったら嬉しいのですが、実は大変なことや厳しいことも多々あるんです。試合に出たくても出られない、上手く自分のプレイができない、試合に勝てないなどです。僕にも怪我をしてなかなかサッカーができなかったり、試合に出られない時期がありました。けれどそんな時期を経験してから決めたゴールや勝利は格別なものがありました。これはサッカー以外のスポーツにも同じことが言えると思います。なかなか試合に出れない時に決めたゴール、厳しいリハビリの末に出れた試合、そのすべてにスポーツの魅力が詰まっているのだと思います。なのでこれから選手を見るときはその選手は厳しい練習や葛藤を乗り越えてその場に立っていることを忘れないでほしいです。


少し長くなってしまいましたが、僕はこれからスポーツをやっていたからこそできるような、より魅力が伝わるような記事を書いていきたいと思っています。最後まで読んでくれてありがとうございました。これからよろしくお願いします。