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2025.08.01
コラム
第905回 なぎなた 執筆者・松田優咲
初めまして!
今年度から東洋大学スポーツ新聞編集部に入部しました、食環境科学部健康栄養学科1年の松田優咲です。
担当部会はサッカー、水泳、バスケを担当させていただきます。
初めてのコラムということで、どんな内容を書こうか悩みましたが、やはりスポトウに入部した経緯をお伝えしたいと思います。
皆さんは「薙刀」という競技をご存知でしょか?あまりメジャーなスポーツではありませんが、私は高校時代にこの薙刀をしていました。世間ではあまり知られていない競技であるゆえ、自分の成果や薙刀自体を知ってもらえる機会がなかなか無く、他の競技に比べて私たちの努力が伝わる機会は多くありませんでした。
そんな中、ある大会で私が入賞した結果が新聞に掲載されました。それを見た、意外な方から、「新聞で見たよ!すごいね!」と声をかけてもらったことがありました。その時、自分の努力が誰かの目に留まり、認められたことに喜びを感じたのと同時に、こんな形で薙刀について知ってもらえたんだという驚きもありました。
この経験を通じて、あまり知られていないスポーツでもその様子を伝えてくれる人がいることを実感し、次は自分がその立場になってスポーツの魅力を伝えたいと強く思うようになりました。
マイナーなスポーツをしてきた自分だからこそ、競技の壁を越えて、選手の努力や感動を言葉にして伝えることの大切がわかると思います。今はまだ「私にもそのような文章が書けるのだろうか」と不安な気持ちもありますが、どんな競技も関係なく、全ての選手の活躍を伝えられるような記事を書いていきたいと思います!
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきいただきありがとうございました。