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はじめまして!
今年度から東洋大学スポーツ新聞編集部に入部した、生命科学部生体医工学科1年の三木万由子です。
担当する部会は、射撃、水泳、ラグビーです。よろしくお願いします。
今回は、私のスポトウとの出会いについてお伝えしようと思います。
私は約15年間水泳を続け、そのうち5年間は選手として活動してきました。ほかにも、陸上を2年間、中高の部活動では剣道に励み、常にスポーツが生活の中心にありました。その中で少しずつ「自分は本当にスポーツが好きなんだ」と自覚するようになりました。
(ちなみに、人生2周目は音楽系の習い事をしたいと家族に豪語しています笑)
私には2歳上の兄がいます。兄が大学に入学した際、部活・サークル紹介のパンフレットを何気なく見ていたとき、「スポーツ新聞」という活動が目に留まりました。当時中学2年生だった私は、大学には“スポーツをする側”だけでなく、“伝える側”もあることを初めて知りました。ちょうど兄の友人が所属していたこともあり、活動内容を聞くうちに興味が深まりました。
その頃、私は理学療法士としてスポーツ選手を支える道を目指していましたが、「自分には向いていない」と感じ、医療系の進路を諦めて志望校を考え直していました。顧問の先生と泣きながら進路相談をしたことも覚えています。そんな中で「スポーツ新聞」という存在を知り、大学では選手としてではなく別の形でスポーツに関わりたいと強く思うようになりました。経験したことのない競技にも携われるという点も私にとって魅力的でした。
東洋大学への入学が決まったとき、真っ先に大学のHPで「スポーツ新聞」の文字を探しました。一時は教職課程の履修も考え、「やめようかな」と迷った時期もありましたが、ずっとやりたいと思っていたことなので思い切って説明会に参加しました。人見知りの私にとって、一人で白山キャンパスに向かうのは大きな壁でしたが、面接を経て無事に入部することができました!
まだ活動に不慣れな部分も多いですが、取材や執筆を通して自分自身も成長しながら、選手たちの頑張りを多くの方に届けていきたいと思います。これから精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。