Article

記事


2025.09.15
コラム

第912回 生まれて初めて 執筆者・村田旺亮

みなさんお久しぶりです。3年の村田です。

 スポトウのルーキーたちの新鮮なコラムが続き、やっと順番が回ってきました。新入生のコラムを読むと、どれも目を見張るものばかり。その心意気でこれからのスポトウと盛り上げていってくれたらと思います。もちろん僕も盛り上げます!!

 さて、久しぶりのコラム。何を書こうかと考えて真っ先に出てきたものがあります。それは先日行った人生初の海外旅行です!場所は南国バリ島。高校時代のクラスメイト6名と行く大掛かりなものでした。”学生の海外旅行に贅沢は不必要”と格安プランを組み、止まったヴィラも2泊で8000円。高い飯は頼まないなどなど貧乏旅となりましたが、非常に思い出に残る旅となりました。ちなみに、バリ島で350mlの水を買うとすると日本円で40円くらいです!物価の安さに驚かされます。初めて食べたナシゴレンとミーゴレンは美味しかったです!

 少し盗難への不安があったものの、カメラ(PENTAX)を持参し風景や食事、友人の楽しんでいる姿を収めてきました。出会って6年のメンバーと海外旅行に行けることはこれから先あまり無いと思い、絶対に目を離さないという決意を抱きカメラを持参するに至りました。(一回紛失したかもと現地で騒いだのですが・・・)

 カメラの話は一旦置いておいて、僕が海外旅行を経験して思ったことを書いていこうと思います。僕が真っ先に思う「外国の人」の特徴と言えば、コミュニケーション能力が長けていることでした。決してコミュニケーション能力が高くない僕にとっては、「向こうから勝手に話しかけてくるから楽だな」とも思ったりしました。ところがどっこい。意外にも皆が皆話しかけてくるわけではありませんでした。いろんな人がいるのはわかっていますが、予想していた陽気な人の割合が少なかったのです。その結果、現地でも自分から話しかけることが多かったです。もちろん英語で笑  あまり自信のない英語とコミュニケーション能力に不安を抱きつつも、とにかく話しかけまくりました。「これはどこにある?」や「ここは現金のみなのか?」など短い文章でも話しかけました。質問すると現地の人たちは、丁寧に教えてくれたのです。非常に助かりました。

 会話の使用言語がほぼ英語な1週間を過ごし、無事日本に帰国しました。(その後風邪を拗らせたのですが)今回の旅行を経験して学んだことが一つ。「人との会話って楽しい」これに尽きます。旅行に行く前の自分はどちらかというと会話の切り出しが苦手で、緊張しいな部分もあります。しかしコミュニケーションが不可欠な海外へ行って、「喋れるじゃん自分と」すこし自分に自信を持てた気がします。海外に行ったら見る世界が変わるのは本当のことなんだなと痛感しました・・・

 結論として、海外に行って良かったです!多少なりトラブルはありましたが、それもまたいい思い出。いつの日か良い酒のツマミになるのでしょう。個人的には欧米に行って本場のアイスホッケーを見に行ってみたい!と思っています。お金をまた貯めなきゃですが笑

今回の僕のコラムは以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました!