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2025.10.13
コラム

第918回 勝負の秋 執筆者・佐藤結芽

  お久しぶりです。1年生の佐藤結芽です。


  長いようで短かった夏休みも終わり、学校が始まりましたね。皆さまいかがお過ごしですか。


 余談ですが、私は先日、「ひゃくえむ。」という映画を観ました。高校まで陸上をやっていましたので、絶対に見たい!と思っていた映画でした。感想は、「100mって深い。」のひとことです(笑)


 「なんのためにスポーツってあるんだろう」、「たった100mで人生が変わっちゃうんだ」といろいろな考えが頭を巡り、しばらく余韻から抜け出せませんでした。


 何かに人生をかけるほど一生懸命に、必死になることの尊さと残酷さが痛いくらい表現されていました。スポーツをやっている人もそうでない人も、一度は観ていただきたい映画です。


 さて、9月はたくさん取材に行かせていただきました。陸上競技に硬式野球、準硬式野球。私が担当させていただいている部会には、時間が許す限り足を運びました。


 記録や勝敗に一喜一憂しすぎて、取材後は毎回ぐったりです(笑)しかしその分、選手がいい記録を出したり勝利を掴んだりして喜んでいる姿を見ると、こちらも嬉しい気持ちでいっぱいになりますね。


 陸上競技短距離の試合はひと段落しましたが、これから長距離の駅伝シーズンが始まります。硬式野球の秋季リーグ戦も終盤に差し掛かってきました。準硬式野球は、これから入れ替え戦が待っています。夏が終わりましたが、まだまだ各部会の気が抜けない勝負所は続きます。


 スポトウの活動で忙しくしている毎日ですが、私にとってはそれがとても楽しく、幸せな毎日です。選手の頑張りに負けないくらい、私も一生懸命頑張ります!


 皆さまも東洋大学運動部への応援、どうぞよろしくお願い致します。きっと選手たちの背中を押してくれるはずです。


 最後まで読んでいただきありがとうございました! 

季節の変わり目で寒くなってきましたので、体調に気をつけてお過ごしくださいね。それでは。