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こんにちは。1年の市澤です。
休校の1週間で1日中寝てやろうと意気込んでいましたが、休み明け金曜日に中間テストがあるのでそんなことしていられません。出席は取らずにテスト100%なもんで。ちなみにこの科目、取らなくても卒業はできるのですが、大学院入試にほぼ必須なので仕方がなく取っています。最近は受講している学生がどんどん減ってきている気がする。
夏休みから現在に至るまでスポトウとしてできるだけ多くの大会に足を運びました。時間が有り余っていたわけではありません、無理やり作り出しました。大学の友達とは全く遊んでおらず、時には睡眠時間が3~4時間だったことも。情緒がおかしくなっていたのか取材当日、起きた瞬間なぜか泣いて、レッドブル飲み干して行った日もあった気がする。レッドブルのおかげでその日はピンピンしてた。
ちなみに友達はそこそこいるし、シンプルに体に悪いからこの睡眠時間はおすすめしない。
つまり、スポトウでは「質」より「量」をとったわけです。主に勉強(受験)においてよく話題になりますよね、量と質論争。高校生の時に通っていた予備校の講師の言葉と私の経験から導かれたのは、
「量をこなしていないやつに質を語る資格はない」
というものでした。とてもとても耳が痛い。
もともと私は無意識に質派でした。まとめノートとか大好きだったからね。演習に時間をかけることから逃げていました。でもそれでは通用しなかった。地元を出てそれなりの進学校に入学するとあら不思議。自分より勉強していないだろう人がとんでもない高得点をとっていて、自分は平均的なんだって思い知らされました。まあそれはそう。多くの地方からそのトップレベルが集まってきてるからね。
そこで16時に高校の授業が終わって、そのまま予備校に向かい、22時に帰宅って生活に切り替えました。(切り替えたのはいいけど、腰椎椎間板ヘルニアになって1年弱普通の生活ができなかった。ほぼ寝たきり。それもあり結果的に志望校にも落ちた。そんなに勉強嫌いだったの?)
とにかく時間を割いて問題をたくさん解きました。5回解いても解けないときもありました。こんな感じなのに私は「勉強の質」とか言ってたのか!!!ってびっくりしました。1回解いただけ(もはや解説見ただけ)で理解したと思い込んでいました。とても恥ずかしい。
まずは量です。とにかく数と時間。話はそこからです。質は後から考えればいいんです。
っていうのが今の考えなので、話を戻すと、大会取材においてもできるだけたくさん数をこなしたよってことです。最初はなーんにもわからなかったものが少しわかるようになってきました。各大学スポーツ新聞を読んでこういうことを書けばいいのか!って勉強してます。最近は大会の主催団体のホームページで要項や日時を確認し、取材がありそうな日には予定を入れずに、グループLINEで取材募集がかかる前から待機しています。ちょっとやりすぎですね。けどまだまだやります。
4年間の大学スポーツにおいて時間の流れは重要だと思うからです。多くのスポーツメディア、特に私が好きな4years.ではとても素敵な愛のある記事を読むことができます。もちろんインタビューもあるけど、絶え間なくその選手を追い続けてきたからあの記事なんだと思いますし、それが私の目標でもあります。これからも「やったことないしよくわからないけど、とりあえずやってみる」の精神でできるだけたくさん取材に行きます。自信はあまりないけどあるように見せることも大事。おどおどしてるよりいいはず。
長いからそろそろ終わりにします。X(旧Twitter)に生息している人は文章を3行しか読めないっていうからね。心身の健康状態にはよく耳を傾けながら頑張りましょう。なぜか体調が悪い人はとりあえず寝てください。大体のことはこれで解決します。それでは。

