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まずは、このページを開いてくださり、ありがとうございます。
野球と駅伝をこよなく愛する、1年の飯島鴻太郎(いいじまこうたろう)です。
はじめてのコラム執筆から3か月。前回のブログで何について書いていたか、覚えている方は…おそらくいないですよね(笑)。自分でも忘れかけていたので、改めて申し上げますと――今年の夏の甲子園のベスト8予想と優勝予想をしておりました!今回は、その答え合わせから始めましょう!
夏の甲子園の振り返り!
ベスト8予想 結果
Aブロック:日大三(西東京) → 日大三(西東京) ◎
Bブロック:山梨学院(山梨) → 山梨学院(山梨) ◎
Cブロック:京都国際(京都) → 京都国際(京都) ◎
Dブロック:関東第一(東東京) → 関東第一(東東京) ◎
Eブロック:仙台育英(宮城) → 沖縄尚学(沖縄) ×
Fブロック:横浜(神奈川) → 横浜(神奈川) ◎
Gブロック:東洋大姫路(兵庫) → 東洋大姫路(兵庫) ◎
Hブロック:東海大熊本星翔(熊本) → 県岐阜商(岐阜) ×
優勝予想 結果
横浜(神奈川) → 沖縄尚学(沖縄) ×
結果として、優勝予想は外してしまいましたが、ベスト8予想は6校的中!これはキャリアハイの成績です!
振り返ってみれば、先日のドラフト会議にてロッテとオリックスから1位で指名され、ロッテが交渉権を獲得した石垣元気投手を擁する優勝候補・健大高崎の初戦敗退、沖縄尚学と仙台育英の延長11回タイブレークまでもつれる激闘、神宮&選抜を制した絶対王者・横浜を撃破した古豪・県岐阜商の大躍進などなど…さまざまな印象的なできごとがあった夏でしたね。この夏を通して一番印象に残った選手としては、沖縄尚学の背番号10・新垣有絃投手(2年)を挙げたいです。春の甲子園では2回戦(vs横浜)で先発をするも、いきなり初回に阿部葉太選手にホームランを打たれ3失点でKO。春は悔しい思いをした彼が、一回りも二回りも成長して夏の甲子園に帰ってきて躍動していました。同学年のエース左腕・末吉良丞投手に次ぐ”二本目の矢”となって現れた彼の存在が沖縄尚学を初の夏の甲子園優勝に導いたといっても過言ではないと思います。この左右両輪が残る新チームも楽しみなところですが、秋季九州地区大会準々決勝で神村学園(鹿児島)に敗れ、春の甲子園への出場は難しくなってしまったようです。それは残念ですが、夏に期待したいですね。
駅伝シーズン到来!
さて、話は変わって、駅伝シーズンも始まっていますね!大学男子駅伝は、出雲駅伝を國學院大學、全日本大学駅伝を駒澤大学が制し、残すは正月の箱根駅伝のみとなりました!果たしてどこが優勝するのでしょうか…。現在、僕は記録会やハーフマラソンなどの結果をにらみながら、優勝予想と区間予想を考え始めています(笑)。
・圧倒的な大エース・黒田朝日選手(4年)を擁する箱根駅伝の絶対王者・青山学院大学
・佐藤選手伊藤選手山川選手の4年生3本柱が特に強力で、前回経験者が9人も残る駒澤大学
・留学生とも真っ向勝負できるまでに成長した新エース・野中恒亨選手(3年)をはじめとして力のある選手が揃う國學院大學
・トラックの持ちタイムは群を抜いて優れており、前回は往路途中まで首位を独走した中央大学
・30年間破られなかった全日本8区の日本人最高記録をついに塗り替えた“山の名探偵”こと工藤慎作選手(3年)を擁する早稲田大学
現時点では、この5強を中心とした優勝争いが繰り広げられると予想しています。この5強を創価大学や帝京大学などが追いかけるといった構図になりそうです。
我らが東洋大学は…出雲駅伝は9位、全日本大学駅伝は出場ならず。駅伝を熱心に追い始めてから初めての東洋不在で、やはり寂しさが残りました。高校野球と同様に、親族の影響で昔から箱根駅伝を観続けてきて、第94回・第95回箱根駅伝の往路連覇、第96回の相澤晃選手の“花の2区”区間新記録(当時)など、東洋の“鉄紺の走り”に魅了されてきた僕としては、もう一度強い東洋を見たいです!「その一秒を削り出す」走りで、ライバル校の壁を打ち破ってほしいです!がんばれ鉄紺!がんばれ東洋!
予想コーナー!
最後に、今月13日から明治神宮野球大会が始まるということで、その神宮大会(高校の部)の優勝予想・準優勝予想と、ついでに現時点での箱根駅伝の優勝予想を書いて終わりたいと思います。
明治神宮野球大会(高校の部)
優勝予想→中京大中京(愛知・東海地区)
準優勝予想→帝京(東東京・東京地区)
箱根駅伝
優勝予想→中央大学
また次のコラムで答え合わせをしましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

