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2025.12.30
陸上競技

[陸上競技] 第102回箱根駅伝前インタビュー/網本佳悟・緒方澪那斗・岸本遼太郎・西村真周

 “鉄紺の結束”。掲げたチームが、箱根路に挑む。

 20年連続シードを守った前回大会。伝統をつないだ“結束”をもとに、今年のチームは総合5位以内を目指す。

 チームを引っ張るのは、個性豊かな4年生たち。酒井俊幸監督が“協調派のキャプテン”と語る網本佳悟(総4=松浦)主将を筆頭に、チームを上位へ導く。(聞き手=近藤結希、鈴木真央/取材日=12月8日)






◇網本佳悟(あみもと・けいご)

 

ーー今年のチームの流れを振り返って

 夏合宿や出雲駅伝が終わってから、ハーフマラソンや日体大記録会で自己ベストを更新する選手が多くて、自分自身もすごく刺激になりますし、チームの雰囲気もどんどん上がってきています。また、同期の活躍もチームにいい影響を与えていると思います。


ーー主将就任当初、「背中で引っ張る主将になりたい」とおっしゃっていたが、その思いは今も変わっていないか

 これまでの先輩はしっかり結果を出して引っ張っていたので、結果では引っ張り切れていないと思います。それでも練習で前を引っ張ったり、ミーティングの中で伝えたいことをしっかりみんなに伝えてということはやってきているので、チームを引っ張っていくという部分では最初から気持ちは変わっていないですし、しっかりとできているのではないかなと思います。


ーー前回大会は、自身の箱根駅伝に対する意識や競技力につながっているか

 走ったことによって自信にもなりましたし、それが前半シーズンはうまく結果に結びつかなかったのですが、箱根に対しては良いイメージがあります。今回の箱根駅伝もしっかりいいイメージをもって挑めるのではないかなと思います。


ーー最後の箱根路へ向けての意気込み

 4年目、最後の集大成だと思っています。チームとしては5番以内を目標にはしていますが、もっとより良い順位でゴールしたいと思いますし、最後は目標を達成して、笑顔で終わりたいと思います。





◇緒方澪那斗(おがた・れなと)


ーー今年のこれまでを振り返って

  春のトラックシーズンは自己ベストも更新して順調にいっていましたが、夏合宿前に体調不良とけがが重なってしまって、満足に練習を積めない期間もありました。それが駅伝シーズンに影響して出雲駅伝は出られませんでしたが、今は箱根駅伝に向かって順調に練習も積めてきていると思います。


ーー前回大会で2区を走った経験は、今につながっているか

 前回大会は2区を走らせていただいて、なかなか力を発揮できずに終わってしまいましたが、メンタル面で成長することができました。成長した分、今シーズンで乗り越えられた部分も多かったと感じています。


ーー箱根駅伝での希望区間は

 2区のリベンジという部分も頭にはありますが、監督に任せていただける区間で精一杯やりたいという思いがあります。


ーー最後の箱根駅伝に向けて

 まだ4年間で一度も区間賞を取れていないので、最後はしっかり区間賞を狙っていって、両親や監督に恩返しできるような走りをしたいと思います。





◇岸本遼太郎(きしもと・りょうたろう)


ーーこれまでを振り返って

 今年は僕自身は全然レースに出ていなくて、ずっとけがで走れていません。全日本の予選会など大事な試合もあって、本当は走らないといけなかったのですが、けがで出られなくてチームに貢献できていないので、「最後くらいは」という思いはあります。


ーー支えになっていることは

 チームメートのみんなはいつも明るく接してくれています。長い間走れていないので、どうしても落ち込んでしまう時もありますが、そんな時でもみんなが声をかけてくれますし、家族も離れていてもずっと応援してくれています。そういった人たちがいるので、諦めるわけにはいかないと思いながら頑張っています。


ーー最後の1年となるが

 良い結果で終わりたいというのはもちろんありますし、最後は笑顔で。みんなで笑って終われるのが一番良いなと思っています。みんなで「頑張ってきて良かったね」と言えるように、最後まで頑張りたいと思います。






◇西村真周(にしむら・ましゅう)


ーー今年のこれまでの走りを振り返って

 6月に10000mでベストを更新することができ、この前の11月に行われたハーフマラソンでもベストを更新することができました。しかし、出雲駅伝は体調が悪くて出走できませんでした。良い経験も悔しい経験もたくさんした年になりました。


ーー上尾ハーフでは61分18秒の好記録だったが

7月からずっと体調が悪くて、調子が上がってきたので10月の前半でした。そこから急ピッチで練習を再開した中でこのタイムで走れたので、自分でも少しびっくりする部分もありましたが、自分の力ならこのくらい出せたのかなと思います。


ーー現在の状態は

 ハーフマラソンが終わってから状態が下がることもなく、順調に練習ができています。4年間の中で1番いいかなという感じです。


ーーラストイヤーにかける思い

 自分は4年生の中で唯一4年間エントリーに入ることができましたが、まだいい走りができていません。最後の箱根駅伝なので最後はしっかり区間賞を取って、チームの目標である5番以内に貢献したいと思います。





【学年PHOTO✨】





PHOTO=髙梨美遼、柿本茉緒、戸邉花音

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