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いよいよ明日、第102回箱根駅伝が開幕する。
前回大会で20年連続シードを守った鉄紺が、
今年のスローガンは、「鉄紺の結束」。アクシデントにより結束が強まったチームが、
結束を強めるチームが、伝統に新たな一幕を切り拓く。

チームを引っ張るのは、今年も4年生。
前半シーズンこそ足並みがそろわなかったものの、11月16日に行われた上尾ハーフでチームトップの自己ベストを記録した西村真周(総4=自由が丘)を筆頭に、箱根路に向けて調子をあげてきた。
前回大会でも活躍を見せた主将・網本佳悟(総4=松浦)、副主将・緒方澪那斗(総4=市船橋)、岸本遼太郎(総4=高知農業)、西村真周(総4=自由が丘)がそろってエントリー。緒方は4区、岸本は7区に登録され、網本と西村は補欠として控える。
チームの中心に立つ4年生たちが、最後の箱根路に強い覚悟で臨む。
3年生からは、薄根大河(総3=学法石川)、久保田琉月(総3=埼玉栄)、倉本晃羽(総3=伊賀白鳳)、馬場大翔(総3=仙台育英)、濱中尊(総3=西武台千葉)の5人がエントリー入り。
倉本が2区、馬場が8区、久保田が9区に登録され、出走となればいずれも初の箱根路となる。同じく初出走を目指す濱中も、補欠に名を連ねた。
昨年10区で激戦を戦い抜いた薄根大河(総4=学法石川)は、今年も最終10区に登録。11月30日の川越ハーフでは優勝を果たして好調を示しており、チームを押し上げるその走りに、再び期待がかかる。
2年生は、強力なラストスパートを武器とする松井海斗(総2=埼玉栄)が1区、前回大会でシード権への足がかりを築いた迎暖人(総2=拓大一)は再び3区に登録。昨年、7区を務め上げた内堀勇(総2=巨摩)が今年は6区にまわった。
前回5区を担った宮崎優(総2=東洋大牛久)、陳内紫音(総2=小林)が控え、1年生からは木村隆晴(総1=藤枝明誠)が5区に登録。小野真和(理工1=浜松日体)も補欠としてエントリー入りを果たした。
各校の戦力が拮抗(きっこう)する中、チーム一丸となって上位進出を目指す。
この20年、優勝もあれば、
重い伝統は、彼らに”結束“
強い鉄紺の走りが、
《東洋大学 12月29日暫定区間エントリー》
1区 松井 海斗
2区 倉本 晃羽
3区 迎 暖人
4区 緒方澪那斗
5区 木村隆晴
6区 内堀 勇
7区 岸本 遼太郎
8区 馬場 大翔
9区 久保田 琉月
10区 薄根 大河
【補欠】
網本 佳悟
西村 真周
濱中 尊
陳内 紫音
宮崎 優
小野 真和
TEXT=近藤結希

