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2026.01.08
陸上競技

[陸上競技] 箱根駅伝総合14位 21年ぶりにシード逃すも悔しさは来季へ

往路15位 東洋大学 5:28'55


1区 松井海斗 1:00'43(3位通過・区間3位)

2区 西村真周 1:10'24(18位通過・区間19位)

3区 迎暖人 1:02'06(18位通過・区間10位)

4区 緒方澪那斗 1:02'04(15位通過・区間9位)

5区 宮崎優 1:13'38(15位・区間15位)


15位 東洋大学 5:28'55


1区 松井海斗 1:00'43(3位通過・区間3位)

2区 西村真周 1:10'24(18位通過・区間19位)

3区 迎暖人 1:02'06(18位通過・区間10位)

4区 緒方澪那斗 1:02'04(15位通過・区間9位)

5区 宮崎優 1:13'38(15位・区間15位)




 20年連続シードが途絶えた。21年目の連続シード権がかかった第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根駅伝)。重い伝統を背負った10人が、箱根路に立った。



 2日間の開幕を告げるピストルが響き、1区松井海斗(総2=埼玉栄)が大手町をスタート。冷静な判断でレースを進めた松井は13.5km付近、集団から外れると一気に飛び出し先頭へ。続いて16㎞で青木瑠郁(国学大)がペースをあげると、松井も懸命に前を追い、東洋大記録を更新する快走で3位でたすきをつないだ。



 流れをつかんだかと思われたが、最後の箱根路でエースが集う「花の2区」を任された西村真周(総4=自由が丘)が振るわず、17位に後退。3区迎暖人(総2=拓大一)が区間10位、4区緒方澪那斗(総4=市船橋)が区間9位の力走で15位に押し上げると、5区宮崎優(総2=東洋大牛久)も懸命に前を追ったが、往路はシード圏内まで2分45秒差の15位で終えた。


最後の2区を駆ける西村

2度目の参加を激走する迎

石田洸介(R6年総卒=SUBARU)から給水を受ける緒方

往路15位でゴールを切った宮崎


 迎えた復路。6区・内堀勇(総2=巨摩)が芦ノ湖を一斉スタート。13位で7区の濱中尊(総3=西武台千葉)につなぐと、濱中がシード権までの差を1分近く縮める力走を見せる。区間8位の走りで8区を託された主将の網本佳悟(総4=松浦)へ。網本もハイペースな入りで攻めの走りをみせるも、9区終了時点で東洋大は15位。シード権までは2分49秒と、厳しい局面に立たされた。


前を追う内堀

出走がかなわなかった岸本遼太郎(総4=高知農業)の

名前が入った手袋をつけた濱中

攻めの走りを見せた主将・網本

同期の倉本晃羽(総3=伊賀白鳳)から給水を受ける久保田


 それでも、諦めないのが鉄紺だった。昨年に続いてアンカーを務めたのは薄根大河(総3=学法石川)。見えない背中を追い続けた。2日間の激闘を繰り広げた鉄紺のたすきは、大手町へ。倒れ込むようにして薄根がゴール。鉄紺の意地と執念を見せたその走りは、来季への希望を切り拓く区間6位だった。


ゴールを切る薄根


 連続記録はストップするが、新たな歴史はここから始まる。次の箱根路には、もっと強い鉄紺が戻ってくるはずだ。



TEXT=近藤結希/PHOTO=東洋大学スポーツ新聞編集部

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